ファイナンシャルプランナー(FP)コラム
- 公開日:2020/04/17
- 更新日:2024/10/17
FP技能士、AFP、CFP…同じFP資格なのに違いは何? 目指すならどれ?
「ファイナンシャルプランナーの資格には興味があるけれど、なんだか種類が色々ありそう。どこから目指せばいいの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。資格の種類や、初心者の方がまず目指したい資格について解説しましょう。
FPは自分のためになる?お金の疑問を自分で解決!
人生では、さまざまな場面でお金の疑問に直面します。でも、誰に聞けばいいのかわからない!誰かに相談したいけど、お金のことはちょっと話しづらい……という方も多いはず。
実は、ファイナンシャルプランナー資格を取得すれば、こうした疑問を自分で解決することができるのです。具体的にどんなことがわかるようになるのかをご紹介しましょう。
FP資格は数字が苦手でも大丈夫! 2級・3級は日常生活と結びつけて無理なく学べる
ファイナンシャルプランナーは「お金の専門家」というイメージが強いですよね。このため、「資格試験も難しいのでは?」、「数字に強くないとダメなのでは?」と、とまどう方も多いようです。
でも、心配はいりません! FPは、初学者でも無理なく合格を目指すことができる資格です。具体的にどんな勉強をするのか、ご紹介しましょう。
FP(ファイナンシャルプランナー)とは?資格取得のメリットや仕事内容を解説
FP(ファイナンシャルプランナー)という資格の名前は有名ですが、具体的にどんなことを勉強するのでしょうか? 取るとどんなスキルや知識が身について、どんなメリットがあるのでしょうか。
FP(ファイナンシャルプランナー)の魅力について詳しくご紹介します。
受検するなら要チェック!ファイナンシャルプランナー試験の日程・受検方法
ファイナンシャルプランナー資格は、どうすれば取得できるのでしょうか?
試験日程は? 難易度や試験範囲は? 受検前に知っておきたい試験のことをご紹介しましょう。
ファイナンシャルプランナー資格取得に必要な受験資格とは?認定研修を受ければ実務経験は不要
ファイナンシャルプランナー資格に興味があってとりあえず勉強を始めてはみたものの、いざ受検しようとしたら受検資格がなかった!なんてことになったら、せっかくの勉強も無駄になりかねません。
ファイナンシャルプランナー資格試験の受検資格には何があるのか、受検資格はどうすれば得られるのか。
資格取得までの流れを確認しておきましょう。
もしも試験に合格できなくても勉強は無駄にならない! 試験免除制度を利用して効率よく合格に近づこう
資格試験の勉強には、「もし試験に合格できなかったら、勉強したことが無駄になっちゃう」「また受け直すのは億劫」という不安はつきものです。
でも、ファイナンシャルプランナーなら、そのような心配は無用。
FP技能検定には、試験に一部合格した人に試験の免除制度があります。どんな制度なのかを確認しておきましょう。
ファイナンシャルプランナーは独学でも合格できる? 独学を考えるときに押さえておくべき3つのポイント
ファイナンシャルプランナー試験は独学でも合格できる? それとも通信教育やスクールで受講した方がいい? FPならではの特徴から、検討時に注意したい3つのポイントを紹介します。
節約・貯蓄したい人は必見 ファイナンシャルプランナーを取得すれば家計管理が変わるってホント?
節約をして貯蓄したいけれど、なかなかできなくて困っている、という人は少なくありません。「日頃の買い物で無駄遣いをしない」「家計簿をつける」など、節約をするためにいろいろと工夫しているのではないでしょうか? しかし、なかなか長続きしないという悩みを抱えている人も多いものです。
実は、そんな節約に関するお悩みは、ファイナンシャルプランナーの勉強をすると解決することがあります。
家計の節約はもちろん、住宅購入や保険を選ぶときにも役に立つ、ファイナンシャル・プランナーの知識をご紹介しましょう。
仕事やキャリアに好影響!?ファイナンシャルプランナー資格を活かせる会社や企業とは?
仕事やキャリアアップのために資格の取得を目指す人は多いものです。しかし、すべての資格が取得したからといってすぐにキャリアアップにつながるわけではありません。
ファイナンシャルプランナーも、資格を活かしやすい業界とそうでない業界とがあります。
ここでは、ファイナンシャルプランナーの資格を活かすチャンスが多い会社や企業をご紹介します。
勉強すれば即効果アリ? FPの知識でできる収入アップ方法
ファイナンシャルプランナーを目指すなら、もちろん試験の合格や資格の取得が目標になります。
でも、ファイナンシャルプランナーの勉強をすると、他にも大きなメリットがあります。
その一つが、自分の家計の節約や収入アップが期待できるということ。知識さえ身につければすぐに取り組むことができるのです。どんな場面で使えるのかをご紹介しましょう。
「日本FP協会」と「きんざい」 ファイナンシャルプランナー資格試験の試験実施団体の違いとは?
ファイナンシャルプランナー資格試験は、試験実施団体が2つあります。それが、「日本FP協会」と「きんざい」です。
同じ資格を取得するのに、団体が2つあると、どちらを利用すればよいのか迷ってしまうかもしれません。そこで、団体の違いや、どちらで受検手続きをすればよいかといったポイントを解説しましょう。
ファイナンシャルプランナー資格試験の「実技試験」とは?
ファイナンシャルプランナー資格試験には「実技試験」が含まれています。
「実技」というと、ファイナンシャル・プランニングを実際に行うもの、とイメージされる方も多いことでしょう。
「試験ではどんな問題が出るの?」「実務経験がなくても大丈夫?」など、実技試験に関わる疑問を解決しておきましょう。
ファイナンシャルプランナー資格試験の受検申し込み手続き方法
資格試験を受検するときに、必ず行わなければいけないのが受検手続きです。限られた申し込み期間に正しい方法で出願をしなければ、せっかく勉強しても合格することはできません。
実は、ファイナンシャル・プランナー資格試験は、インターネットでも手続きをすることが可能です。
忙しい人でもきちんと出願できるよう、受検の申し込み手続き方法を確認しておきましょう。
合格するにはどれがいい? 自分に合った通信教育やスクールの選び方
ファイナンシャルプランナー資格試験の勉強は、どのように進めればよいのでしょうか? 試験対策の教育サービスを利用するなら、おもに資格の通信教育とスクールの2つがあります。それぞれに異なった特徴があるので、合格に近づくために自分に合った方法を選ぶことが大切です。
どのようなポイントに注目して検討すればよいのかをご紹介しましょう。
憧れのマイホーム、いつ買うべき? いくらまでOK?
マイホームの購入は、人生の3大支出のひとつです。「いつかは欲しい」と思っていても、「いつ買うべきか?」「いくらまでなら買えるのか?」「住宅ローンの計画はどうすればいいのか?」なかなかわからないものです。
そこで役立つのが、ファイナンシャルプランナーの知識です。
「ライフプランニング」の科目では、状況に応じたマイホームの買い方や、住宅ローンの組み方なども学びます。ここで学んだ知識を、自分のマイホームを購入するときにも役立てることができるのです。具体的にどのようなことを学ぶのかをご紹介しましょう。
子どもの教育費、一体いくら貯めておけばいい?
子どもが生まれたらどの家庭でも気になるのが教育費です。教育費は、人生の3大支出のひとつともいわれますが、一体いつまでにどのくらい貯めておけば良いのでしょうか?
そこで役立つのが、ファイナンシャルプランナーの知識です。
「ライフプランニングと資金計画」の科目では、家族のライフプランを考えるうえでの教育費の考え方も学びます。ここで学んだ知識を使って、自分の子どもの教育費も計画的に準備することができるようになります。
具体的にどのようなことを学ぶのかをご紹介しましょう。
老後のために、今からいくら貯めておけばよい?
長寿を誇る日本では、高齢化が進むとともに老後の資金の準備が大きな課題になっています。定年の延長や再雇用の促進が広まる一方で、若い人の間でも老後の貯蓄や生活費を心配する人が増えています。
ファイナンシャルプランナー資格の「ライフプランニングと資金計画」や「金融資産運用」という科目では、そんな心配ごとを解決するための知識を得ることができます。具体的にどのようなことを学ぶのかをご紹介しましょう。
生命保険ってどんな種類がある? どう入ればよい?
もしものアクシデントに備えるのが生命保険です。しかし、どんな保険に、どのくらいの期間、いつ入っておけばよいのか、自分ではわからない人が多いものです。
ファイナンシャルプランナー資格には「リスク管理」という科目があり、生命保険のしくみや種類、選び方などを学ぶことができます。ここで得た知識は、自分や家族の保険を検討する際にも役立ちます。
具体的にどのようなことを学ぶのかをご紹介しましょう。
投資ってどうやって始めればよい? 金融商品の種類や選び方
投資には興味があるけれど、「なんだか怖そう」「何から始めればいいかわからない」という人が多いものです。
ファイナンシャルプランナー資格の学習をすれば、初心者の方でも、そんな疑問を解決することができます。ファイナンシャルプランナー資格の「金融資産運用」という科目では、投資や金融商品のしくみを学ぶことができるのです。
具体的にどのようなことを学ぶのかをご紹介しましょう。
投資を始める前に知っておきたい、自分に向いている投資方法は?
投資を始めてみようと思ったときに疑問に思うのが、「いくらくらい投資すればよい?」「どれくらいリスクのあるものなら買ってもいいの?」ということです。適切な投資をするためには、自身のリスク許容度や資産の状況をかんがみた「ポートフォリオ」を把握することが大切。
ファイナンシャルプランナー資格では、自分に向いている投資方法を知るために理解しておきたい投資用語や投資の基本についても学びます。
ここでは、その一部をご紹介しましょう。
私の保険、本当にこれでいいの?保険の見直し
生命保険は、契約したきりそのままにしている人も少なくありません。しかし実は、家族のライフプランや資産の状況、働き方によって、生命保険はその都度見直すことが大切です。
ファイナンシャルプランナー講座では、保険の見直しについても学習します。概要をご紹介しましょう。
老後のリスクに備える公的介護保険のしくみとは
老後のリスクの一つが、介護です。高齢化が深刻な問題になっている日本では、介護状態で長い老後生活を送る人も少なくありません。
しかし、若い世代の方はまだまだ、介護と聞いてもいま一つ自分のこととしてイメージがわかないものです。
FPでは、公的介護保険のしくみについても学習します。ここでは、その概要をご紹介しましょう。
住宅ローンを早く返したい 繰上げ返済のしくみとは
住宅ローンは長期間にわたる返済計画が大切です。効率的に返済するには、繰上げ返済という方法をとることができます。ただし、必ずしもすべてのケースで繰上げ返済が有効とは限りません。
では、繰上げ返済はどのようにすれば効果的なのでしょうか?
FP資格を学習すると、繰上げ返済のしくみも理解できます。具体的な内容をご紹介しましょう。
女性は妊娠すると生命保険や医療保険に入れない? 保険の告知とは?
独身の方や女性のなかには、「まだ自分は元気だし、万が一の場合でも困る人はいないから保険は必要ない」と思っている人も少なくありません。しかし、保険は病気やけがをしたときの出費をカバーするためにも使えます。それが、医療保険や医療特約です。
これらの保障を得るためには、健康に関する「告知」が必要です。FP資格では、保険に加入する際に必要な「告知」についても学習します。具体的にご紹介しましょう。
住宅ローンを早く返したい。借り換えのしくみとは
住宅ローンは長期間にわたるため、返済計画が大切です。効率的に返済するには、借り換えという方法をとることもできますが、必ずしもすべてのケースで借り換えが有効とは限りません。
では、借り換えはどのようにすれば効果的なのでしょうか?
ファイナンシャルプランナー資格を学習すると、借り換えのしくみを理解できます。具体的な内容をご紹介しましょう。
サラリーマンでも確定申告した方がお得! 医療費控除のしくみ
会社員の人のほとんどは年末調整によって所得税の納付を完了できます。このため、「確定申告はいつでも不要」と思っている人が多いのではないでしょうか。
しかし、確定申告をすることで、所得税がお得になることがあります。
その一つが医療費控除。ファイナンシャルプランナー資格では、確定申告や所得税のしくみについても学習します。ここでは、医療費控除の利用方法をご紹介します。
転職をしたら、年金はどうなるの? 公的年金のしくみ
転職を考えている人の中には、資格を強みにしたいと思っている人もいるでしょう。ファイナンシャルプランナー資格は、転職活動でのアピールポイントとして活かすこともできますが、転職した後にも役に立つことがたくさんあります。
そのひとつが、公的年金の管理です。
転職すると、加入する公的年金の種類が変わることがあります。ファイナンシャルプランナー資格では、公的年金のしくみについても詳しく学習しますので、その知識をご自身の転職やライフプランの節目で活かすこともできるのです。具体的な内容をご紹介しましょう。
NISAで注目 株式投資でおさえておきたいポイント
NISAのスタートとともに注目を集めている株式投資。でも、初めての人にはどのように銘柄を選べばよいのか、どのように購入すればよいのか、わからないこともたくさんあることでしょう。
ファイナンシャルプランナー資格の勉強をすれば、株式投資をするときに知っておきたいポイントもわかるようになります。ここでは、その一部をご紹介しましょう。
金融機関が破たんすると、資産はどうなるの? セーフティネットのしくみとは
銀行に預金をする、証券会社で株式や投資信託を購入する、保険会社で保険の契約をする……。さまざまな形で金融機関を利用するときには、その金融機関が破たんしたらどうなる?ということが気になる人もいるでしょう。
日本では、そんなまさかの事態に私たちの資産を守るセーフティネットのしくみがあります。
では私たちの資産はどのように守られるのでしょうか。ファイナンシャルプランナー資格では、セーフティネットのしくみも学習します。ここではその概要をご紹介しましょう。
FP技能検定の試験時間はどのくらい?|学科と実技の試験内容も詳しく解説
FP技能検定の試験内容について、詳しく解説します。
ファイナンシャルプランナーの年収や給料は?FPの仕事内容などを徹底解説
ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を検討している人に向けて、年収や給料、資格の種類などについて解説します。
ファイナンシャルプランナー試験とは|試験や資格の内容(各級の特徴)など紹介します
ファイナンシャルプランナー(FP)試験の概要、試験内容、各級の特徴について解説します。学習方法や取得メリットについても紹介します。
FP(ファイナンシャルプランナー)3級とは?難易度・合格率など試験内容についてまとめて解説
FP(ファイナンシャルプランナー)3級は、FPとして働きたい人が最初に取得するのに最適な資格です。
この記事では、FP(ファイナンシャルプランナー)3級の難易度や合格率をはじめ、メリットや勉強方法などについて解説します。FP3級合格を目指す人は、ぜひ参考にしてください。
FP(ファイナンシャルプランナー)2級の難易度や合格率は?必要な受験資格も解説
FP(ファイナンシャルプランナー)2級の試験概要から、難易度、合格率、おすすめの勉強方法までにFP2級について知りたいことを網羅的に解説します。
FP(ファイナンシャルプランナー)の就職・転職先は?
ファイナンシャルプランナー(FP)の就職先や年収とともに、将来性などについても解説します。
ファイナンシャルプランナー3級・2級の勉強時間の目安は?効率的な勉強法で試験合格を目指そう!
ファイナンシャルプランナー(FP)3級・2級の勉強時間や勉強方法、試験概要を解説します。
FP(ファイナンシャルプランナー)1級の合格率や難易度は?
ファイナンシャルプランナー(FP)1級の勉強時間や勉強方法、試験概要を解説します。
FP(ファイナンシャルプランナー)は国家資格も民間資格もある!違いや取得方法を解説
FPを取得したいと考えている人に向けて、それぞれの資格の違いや、効率のいい取得の仕方などをわかりやすく解説します。
ファイナンシャルプランナー(FP)の試験内容や試験時間などを解説
FP資格の概要や受検資格、必要学習時間などを詳しく解説します。
FP2級と3級の違いとは?受検資格から合格難易度、勉強方法まで解説
2級と3級それぞれの受検資格や試験科目、合格難易度や合格率などの違いについて解説します。
FP3級に独学で合格する方法|勉強時間の目安や勉強方法も解説
FP3級に独学で合格するための勉強時間の目安や勉強方法をFP3級の概要とあわせて解説しています。
FP3級の実技試験とは?試験内容や合格難易度、対策方法を解説
FP3級実技試験の実施機関や試験の種類、試験内容、合格ラインや合格難易度などをまとめてご紹介します。
FP2級に独学で合格するための勉強方法は?必要な勉強時間も解説
FP2級の概要から、独学で合格するために必要な勉強時間や勉強方法までを解説しています。
FP2級の実技試験は5種類!迷ったらどれを選ぶ?対策もご紹介
FP2級では分野別に5種類の実技試験が実施されています。合格を目指す上でどの実技試験を選べばよいか、効果的な試験対策も含めて解説します。FP2級取得を目指す方は、ぜひ参考にしてください。
CFP®とは?認定までの流れや試験概要、資格取得のメリットも解説
CFP®資格の概要や資格取得の流れを解説します。また、FP技能士やAFPとの違い、受験資格、合格率、資格の活用方法などについても解説します。
AFP資格とは?取得方法やメリット・詳しい費用など丁寧に解説
AFPとFP・CFP®の違いや取得の難易度、資格の取得方法やメリットなどを解説します。
FP3級で採用されるCBT方式とは?現行の試験方式から変更された点についても解説
FP3級で採用されるCBT方式とは何なのか、FP3級試験のCBT方式で変更された点や変わらない点などを解説します。
CBTとは?IBTやPBTとの違い・メリット・デメリットを解説
CBTの概要や他の試験方式との違いについて解説します。主催者側と受験者側のメリット・デメリットにも触れつつ紹介します。
ファイナンシャルプランナー(FP)試験の合格率・難易度まとめ
FP試験の合格率や難易度についてまとめています。
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ファイナンシャルプランナー(FP)は税金、保険、年金などの幅広い知識と視野を持ち、ライフプランの設計を行うお金の専門家。 有資格者は、金融・保険・不動産など、さまざまな業界で求められるため、就・転職が有利に!独立・開業も可能なほか、身につけた知識は日常生活でも役立ちます。
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