添削:なし
質問:なし
標準学習期間:1ヵ月
コンプライアンスは、法令順守だけでなく社会規範を含めた広い視点で気をつける必要があります。近年では「まさかこんなことも?」といったことがコンプライアンス違反となり、管理職として「知らなかった」では済まされません。 管理職は自らも気をつけ、部下にも周知徹底していくことが求められる難しい立場にあります。
当講座は「コンプライアンス推進のために管理職は何をすべきか」「管理職としての法的留意点」の2部構成で展開。現役弁護士による解説では実際に起こった判例も紹介します。動画やワークに加え、学習前後にテストを行うことで学習効果も実感! コンプライアンス推進の旗振り役として、意識と知識が身につきます。
コンプライアンス推進のために
何をすべきか知りたい
コンプライアンス違反を犯すと
どうなるのか知りたい
自部署のコンプライアンスの徹底が甘いと感じる
法的観点からコンプライアンスを学びたい
当講座では、コンプライアンスを単なる「法令順守」と捉えるのではなく、「社会規範違反」として広い視点で捉えます。社会規範違反をしたらステークホルダーからどのような報いを受けるのかを丁寧に解説。「社会規範違反」「嘘」「不正」が発生するカラクリ、違反が発生しやすい組織風土について学習することで、管理職としてよりコンプライアンス推進への高い意識がもてるように。
管理職自らもコンプライアンスを徹底しつつ、自部署や部下にも徹底させる必要があります。「徹底させるために何をすべきかわからない」「やることがいろいろありそう」と感じている管理者の方も多いのではないでしょうか。
当講座では管理職がすべきことを3つの柱として学習。体系的に知識習得ができるため、実際の職場でも即実行可能です!
現役弁護士による、法の視点から見たコンプライアンスの留意点も学習します。「法令に違反した時の責任の所在」「責任の種類」、管理職としてとくに注意しておきたい「労務」「情報管理」「適正取引」について、実際に起こったケースを交えて解説。法令の知識だけにとどまらず、感覚的にもコンプライアンス違反の怖さ、コンプライアンス推進の重要性が学べます。
コンプライアンスとは
遵守すべき規範
社会規範の報い
社会規範の類型
嘘の類型
不正の3要素
不正を生む組織風土
遵守すべき社会規範の明確化
管理体制の整備
管理職によるマネジメント
コンプライアンスを人事評価の対象にする
法令とは何か
誰が法的責任を負うのか
個人が負う法的責任
労務
情報管理
適正取引等
学習前の事前テストで今のレベルを確認します。自分では「もう知っている」と思っている分野でも、意外と知らない知識があることに気づかされるはずです。さらにこれから学習する内容のイメージもできるので、講座にやる気をもって取り組んでいただけます。
講座テーマの講義を得意とする講師が、講義動画でわかりやすく解説。講師自身の経験談もふまえた内容なので、実務にもスムーズに生かせます。もちろん動画は繰り返し視聴可能で、スマホからも気軽に学習いただけます。
動画サンプルをぜひご視聴ください。(再生時間:2分42秒)
講座の合間に確認テストとワークにチャレンジ。確認テストでは、講座で学んだ知識を再確認することで知識の定着を図れます。ワークでは、これまでの自分はどうだったか、実際の現場でどう活用できるか…など、実際に書き出すことで実務に活かすヒントが得られます。
学んだ知識の最終確認として事後テストを受けていただきます。事前テストと事後テストの成績を比較することで、学習の前後でどれだけ成長したか、が客観的に把握できます。学習後のスキルアップを実感することで、実務に向けてのモチベーションアップにつながります!
管理職になると、自分個人ではなく、チームの「業務プロセスから成果まで」、および「部下育成・活用から、組織風土づくりまで」をマネジメントすることが求められます。
職域・職責が拡大すれば、守るべきルールも増えるし、部下にルールを守らせる責任も加わります。したがって、管理職になったら、改めてコンプライアンスの知識を身につける必要があります。
当講座の第1部では、まず「コンプライアンス推進における管理者の役割」を理解しましょう。
大学卒業後、メーカーの営業職を経て、日本人事労務研究所に入社。
経営コンサルティングは100社以上、研修・講演は1,200回以上、専門誌等への論説執筆50本以上の実績がある。『月刊人事労務』(厚労省労政記者クラブ会員)において、経団連と連合による労使座談会でファシリテータを務めたり、目標達成の定石について桂歌丸氏・川淵三郎氏・小椋佳氏・橋本聖子氏・萩本欽一氏ほか多くの著名人と対談したり、日本の職場のモチベーションアップに情熱を注いでいる。
当講座では、管理職であるみなさんが日々業務を行っていくうえでの法的留意点にフォーカスしています。なかでも、第6章は、情報管理、第7章は、適正取引といった、基本的なルールを知らなかったがためにコンプライアンス違反をしてしまいやすい分野について、ポイントを絞ってお伝えしています。
当講座の第2部を通じて、一般に事業会社での業務に関係する法的留意点、基本的なルールに触れることで、管理職として必要なコンプライアンス感覚を身につけていただければと思います。
大学法学部を卒業後、大手金融機関勤務を経て、弁護士登録。
コンプライアンスに関する規制のひときわ厳しい業種での経験を活かし、コンプライアンス経営の実践に関するアドバイスや不正・不祥事対応、会社法関連訴訟等も手掛ける。若年層に向けた法教育や金融教育の授業にも積極的に取り組み、わかりやすく、楽しい、その日から使える知識が学べて参考になると好評を博している。
「法令遵守」という意味でのコンプライアンスの問題について、企業の現場で実際に問題になるケースを学んでいきましょう。第4章では、法令とは何か、コンプライアンス違反が生じた場合に個人と企業が問われる責任、第5章では、セクハラ・パワハラ・労働時間管理といった労務に関するコンプライアンス問題について事例を交えながら一緒に検討しましょう。
みなさんが何かひとつでも「聴いて良かった!」と思っていただけるよう、実践的でわかりやすい講義を心がけています。当講座の内容を現場で生かしていただければ何よりです。
大学卒業後、IT企業、厚生労働省勤務を経て2008年に弁護士登録。
長年にわたり数多くの労働問題を取り扱ってきた旬報法律事務所で弁護士としてのキャリアをスタートし、労働者側の労働事件を中心に取り組む。現在は、法律事務所を設立、これまでの経験を活かし、経営者からの要望に応えてIT、金融、不動産、教育機関など、様々なクライアントにリーガルサービスを提供している。
ユーキャンのeラーニング講座は、動画をメインとしたオリジナル教材。業務に直結するテーマばかりなので、学んだ直後からすぐに実践に活かせます!
「忙しくて学習が遅れてしまった…」そんな方も心配いりません。受講開始から3ヵ月まではすべてのコンテンツがご利用いただけます。パソコン以外にもスマートフォン・タブレット端末でもご受講可能。時間・場所を選ばずに、短期間で効率よくスキルが身につきます!
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シンプルな操作方法で、個人の進捗状況はもちろん、講座別、進捗ステータス別など様々な角度から、負荷をかけずにフォローいただけます。
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ウェブサイトのお申込みフォームに必要項目をご入力のうえ、お申込みください。
後日、正式な「お申込書」を送付しますので、そちらの返送をもって「お申込完了」となります。
申込み受付後10日前後で、ご指定の住所へお送りします。
会社様宛に請求書をお送り致します。(※)
受講ガイド到着後すぐに学習を開始できます。管理者の方は受講進捗状況管理システムをご利用いただけます。
受講期限内に講座を修了した方は、受講生や会社のご担当者様にて修了証を発行いただけます。
(※)銀行振込でのご一括払いのみとなります。お振込み手数料はお客様負担となります。
お支払い期日はお申込み内容により異なります。
お申込み内容によっては一括前払いでのお受付となる場合もございます。その場合は請求書をお送りし、お振込み確認後の教材発送となります。
11,000 円 (税込)
添削:なし
質問:なし
標準学習期間:1ヵ月