合格までのスケジュール
試験攻略のポイントをご紹介!
過去問の徹底攻略がマスト
宅建合格のカギは「重要過去問」の徹底的な攻略につきます。例年、出題される問題の7~8割は、過去に出題された問題の「焼き直し」。また、本試験でのひっかけパターンや問われ方を最も効果的に知ることができるのは過去問です。
しかし、いきなり過去問から入ってしまうのはハードルが高いもの。段階的にステップアップしていく学習法が効果的です!
まずは基礎テキストと動画講義で基礎学習
まずは基礎テキストで基礎知識を確認します。
テキストはよく出る分野に的を絞っているので、限られた時間のなかでも効率的な学習が可能!専門的な言葉や複雑な法律も、図表を使い解説するので、すんなり理解できます。
今いる場所が”教室”に早変わり!
基礎テキストと同じ内容が動画講義でも学習できます。1本5分ほどの動画なので、短時間で効率よくインプットが可能です。
確認テストで理解度チェックもでき、インプットとアウトプットの好循環で、ムダなく理解が進みます。
過去問を使って「実戦力」を養成
次のステップは徹底的な過去問の学習。「実戦テキスト」は、四肢択一式の過去問を選択肢ごとに徹底分析・解説し、さらに重要度の高い肢のみ、過不足なく厳選しました。
不要な捨て問を解くことなく、必要な知識に直結した良問を解き続けることで、どんどん理解が深まり、ムダなく着実に合格力が身につきます。
添削課題は全7回。提出いただいた解答には、講師が得点力アップのコツや克服すべき弱点など、的確なアドバイスを添えてお返しします。今後力を入れるべき項目がわかるので、効率的かつ質の高い学習につながります。
わからないところはスマホで質問!
学習中、わからないことがあれば、メールや郵送でお気軽にご質問ください。知識豊富な講師が丁寧にお答えしますので、疑問を解決しながら学習が進められます!
本番試験を想定した「総復習」を!
本試験直前期の学習では、実際の試験のシミュレーションと弱点の発見・克服が不可欠です。引き続き「実戦テキスト」を活用しつつ、副教材の「完成テキスト」「過去問題集」や添削課題の「模擬試験」など、本番試験と同レベルの問題を時間内に解く訓練をしていきましょう。
本番試験で時間不足にならないために、完成テキストで本番に向けて出題形式に慣れておきましょう!
四肢択一問題の解答のコツや着眼点が身につき、短期間に問題に慣れる訓練が可能です。本番試験の予行演習に役立ちます。
法改正情報は追補でお知らせ
独学では情報収集に苦労する法改正情報や統計情報など、有益な情報を適宜お知らせしています。とくに法改正されたところは試験にも出やすいので、しっかりチェックしておきましょう!
いよいよ試験本番!
試験は例年10月に実施。解答しやすいマークシートのみで、およそ7割以上の正答が合格の目安です!学習したことや講師からのアドバイスを思い出しながら、落ち着いて解答していきましょう。
合格後は「宅地建物取引士登録」を受けると「宅地建物取引士証」が交付されます。交付を受けたら、晴れて「宅地建物取引士」となります!
合格のあとの就職活動もサポート
「ユーキャン仕事オンライン」では、受講した講座名で求人検索が可能。資格を活かせる職場をスムーズに見つけられます。
求人掲載数は日本最大級!求人検索・応募の際は事前登録不要です!
就職活動は久しぶり、という方も安心です。
- ユーキャンではお仕事についてお問い合わせやご相談に応じたり、就職先の斡旋はしておりません。
難易度ごとの目標設定でさらに効果的!
宅建試験は分野ごとに難易度が違います。
たとえば「宅建業法」は基本的な問題が多く点数を取りやすく、「権利関係」は難しい問題が多く、点数が取りにくい傾向に。また、「法令上の制限」と「税・その他」は点を取りやすい問題と、取りにくい問題がはっきりしていることが多いです。
そのため、宅建業法で8割以上の得点を目指し、法令上の制限と税・その他で6~7割の点数を確保。権利関係では半分強の点数を守るといった目標を立てると、効率的に学習できます。
デジタルテキストなら、スマホでも学べる!
従来のテキスト・教材に加えて、合格デジタルサポートではデジタルテキストをご利用いただけます。テキストや問題集をあなたのお手持ちのスマホやタブレットに。外出先や移動などのスキマ時間に学習することで、効率的に合格力アップ!
よくある質問
- 仕事と学習を両立しつつ、合格するためのポイントは?
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とにかく、スキマ時間を見つけて少しずつでも継続して学習することが合格への近道。ユーキャンのテキストなら、「全く初めての方でもわかりやすく」をモットーに作られていますので安心して学習いただけますし、スキマ時間を活用できる副教材も充実しています。時間に縛られず、朝でも夜でもご都合のよいお時間に学習いただけます。
- 宅建の難易度はどのくらいですか?他の法律系の資格試験と比べると合格しやすいと聞きましたが…。
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宅建の合格率は例年10~20%程度。一見難しいように感じられますが、実は法律系資格のなかでは比較的簡単なほうだといわれています。例年、出題傾向に大きな変更がないため対策がとりやすく、しかるべき方法できちんと準備をすれば、法律の学習が初めての方でも合格が狙える国家資格です。
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不動産関連の仕事に直結するエキスパート資格である宅建。不動産売買や賃貸の仲介に不可欠な国家資格です。宅建資格取得によって、物件の取引条件や手付け金、登記、不動産に関する条件など重要事項の説明や、重要事項説明書への記名、契約後のトラブル防止となる37条書面の記入など、不動産関連の職種での重要な手続きに携わることができます。
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