ユーキャンでは、これまで法人様向けの研修サービスを数多く実施してきました。定型的になりがちな研修メニューですが、法人様の課題やお悩みはすべて異なるもの。経験豊富な講師を交えて、入念なヒアリングをしたうえで「唯一無二のカスタマイズ研修」をご提案します。法人様の理想の姿を目指して、「U-CAN PRO(ユーキャン・プロ)」が伴走させていただきます。
部下や上司、他部署や取引先など、ビジネスをする上で、様々な相手とコミュニケーションをとる機会の多い管理職。そのコミュニケーションスキルの基礎なるのが、「質問」「傾聴」「フィードバック」です。
当研修ではこの3大要素をレクチャーとロールプレイを繰り返し行うことで体得します。「相手の話を最後までしっかりと聞けているか?」「正しいフィードバックが出来ているのか?」など、思っている以上に出来ていないことが多いことに気づきます。話す側、聴く側、客観的に見る立場を経験することにより、より相手に配慮したコミュニケーションスキルが身につきます。
管理職にコミュニケーションの
重要性を学ばせたい
1on1ミーティングを効果的な
話し合いの場にしたい
「傾聴」のスキルを身に
つけさせたい
対外的な折衝を効果的に進めたい
あなたは自分では人の話をしっかりと聴いているつもりかもしれませんが、実はほとんど聴いていません。ビジネスの現場がますます複雑になる一方でスピーディーな対応を迫られる現在に於いては、上司と部下との円滑なコミュニケーションがとれているか否かがビジネスの成功を左右します。コミュニケーションの最も重要な「傾聴」のスキルについて、人の話を聴けない原因とその克服方法を講師が丁寧に解説します。
コミュニケーションの3大要素「質問」「傾聴」「フィードバック」を習得できます。「質問」「傾聴」「フィードバック」について、講師が解説した後、3人一組のロールプレイによって「聴く人」「話す人」「オブザーバー」の役割を交代しながらロールプレイでしっかりと体得。
如何に人の話を聴いていなかったかが分かると同時に、「聴いてもらえる快感」にも気づくことができます。
「質問」「傾聴」「フィードバック」の3大要素(スキル)を駆使して、相手の話を聴く演習をします。1on1ミーティングの場面を想定した3人一組をつくって「上司」「部下」「オブザーバー」の役割を交代しながら、与えられたテーマに沿ってディスカッションをしていただきます。ゴールは実行計画を作り出すことですが、その過程でできるだけ相手の話を聴きだすことと、上司が2割、部下が8割の割合で話を進めます。
コミュニケーションとは何か、しっかりと聴くにはどうすればよいか。
3大要素のうち最も重要な「傾聴」を体得する。
効果的な質問をして相手の話を聴きだす。
相手が話したことを確認する。
「質問」「傾聴」「フィードバック」を駆使したロールプレイ
「質問」ではなく、「傾聴」から始めます。「傾聴」するためには相手の話を遮って自身の意見を言ったり、早く結論を聴きたがることを止めて、聴くことに集中します。
「聴く方」「話す方」「オブザーバー」の3人一組を作って役割を交代しながら、相槌だけで相手の話を3分間聴く練習をします。聴く方は相槌のほかには自身の意見を言ってはいけないので、苦しい思いをするのですが、普段から如何に話を聴いていないかに気づいていただけます。
「質問」は自分が知りたいことを相手に尋ねるほかに、相手に考えさせたり、相手に関心を持っていることを示したりする効果があります。「傾聴」のロールプレイの後では「質問」できることで気持ちが楽になります。ここでも3人一組で、オープンクエッションとクローズドクエッションの手法を使ってできるだけ相手の話を多く聴き出します。相手に考えさせる「効果的な質問」をすることによって部下の考えを深めることもできます。
「フィードバック」は自分が聴いたことをありのままに伝えることから始まります。最初は相手が話したことをそのままオウム返しにしても構いません。自分が聴き取ったことを相手に確認して認識がずれていないことを確かめるものです。一見、手間がかかりそうですが、互いの認識がずれていると部下に誤った指示をしてしまったりするので、余計に時間がかかってしまいます。始めは少し大げさにフィードバックしてみると良いでしょう。
1on1ミーティングの場面を想定して、上司と部下が一つのテーマに沿ってディスカッションをします。「質問」「傾聴」「フィードバック」のスキルを駆使して、上司2割、部下8割の割合で会話を進めます。テーマに沿ったアクションアイテムを時間内に作り出せればゴール達成です。その過程で「効果的な質問」で部下の考えを深化させたり、考えをまとめられたかなどについてオブザーバーが気づきをシェアします。
ユーキャンの集合研修・オンライン研修は研修実施だけで終わりではありません。OJT/研修担当者へのレクチャーや、フォローシート・アクションプランのご提案など、実践・定着に向けた研修後の取り組みも支援します。まずはお気軽にお問合せください。
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営業担当がご要望や課題を伺ったのち、最適なカリキュラムを作成します。
三者面談を行うことで、講師の人柄や雰囲気をご確認いただけます。もちろん講師へ質問も可能です(※1)
カリキュラムの内容が確定しましたら、お見積もりいたします。
事前の打ち合わせに基づき、研修を実施します。事前課題や講師による、研修後のフォローもご要望に応じて行います。
研修内容やテーマにより、アフターアンケートの結果やフォローシートをもとにフィードバックいたします。
(※1)状況により、講師が直接お伺い、もしくはオンライン面談に参加できない場合がございます。
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