印刷メディアマーケティング基礎研修
INDEX
が多いほどおすすめ度が高い）
ユーキャンでは、これまで法人様向けの研修サービスを数多く実施してきました。定型的になりがちな研修メニューですが、法人様の課題やお悩みはすべて異なるもの。経験豊富な講師を交えて、入念なヒアリングをしたうえで「唯一無二のカスタマイズ研修」をご提案します。法人様の理想の姿を目指して、「U-CAN PRO（ユーキャン・プロ）」が伴走させていただきます。
インターネットやスマートフォンの普及によるデジタル化の流れが急速に進む中、近年はデジタルメディアによるマーケティングの効果にも陰りが見え、競合との差別化を見出しにくいという声を多く聴きます。一方、印刷物は効果が出ない、効果が測定できないといった課題をお持ちの方も多いですが、販促、コミュニケーションツールとしての印刷メディアの役割は大きいと言われています。
本研修では、印刷メディアに付加価値をもたらす印刷・加工・材料などの周辺技術を組み合わせながら、チラシからダイレクトメール、POP、ラベル・パッケージなど、様々な印刷メディアの効果的利用法を解説します。
デジタルメディア全盛の今だからこそ、皆さんが日頃利用している印刷メディアを見直してみませんか？
デジタルメディアを中心に活用しているがその効果が出ていないと感じている
販促担当として、他社と差別化した施策を検討したい
印刷メディアが自社にどういった役割を持てるかについての知識が乏しい
もっと社内のデザイン・印刷部門をビジネスで活用したい
インターネットやスマートフォンの普及によるデジタル化の流れが進む中、マーケティング施策はWebマーケティングやオンラインマーケティングへとその軸足を移しています。一方で従来から利用されてきた印刷メディアもコンテンツマーケティングや感覚マーケティングなど、オンラインにはない特徴により、近年改めて注目されています。デジタルメディアと印刷メディアそれぞれの特徴に加え、多彩なマーケティング施策のトレンドを学びます。
印刷メディアはデジタルメディアと比較して効果が出ない、あるいは効果が測定できないといった声をよく聞きます。本当にそうでしょうか。印刷メディアにおいても、パーソナル化されたアプローチによる効果測定に加え、視覚や触覚などの感覚に訴えるアプローチが可能であり、効果的に活用することで大きな販促効果を上げることができます。様々なシーンを想定し、チラシ、カタログ、ポスター、POP、ラベル・パッケージなど代表的な販促ツールとその利用法を学びます。
印刷メディアの製造技術もここ数年で大きな変化を遂げています。デジタル印刷技術による極小ロット印刷やパーソナライズ化されたコンテンツの提供、特殊印刷や特殊加工を利用したアイキャッチ効果や特殊な質感の表現が可能となっています。最新の印刷・加工・材料の技術を知ることで、自社のマーケティング施策への効果的な利用方法や、日頃利用している印刷メディアを見直すきっかけを作ります。
（1）マーケティング施策の変化
マーケティングやプロモーション施策は、マスからパーソナルへと変化し、その訴求内容もモノからコトへと変化してきた。また、デジタルメディアの普及により、印刷メディアからオンラインメディアへと大きく変わっている。
（2）印刷メディアとオンラインメディアの特徴比較
オンラインメディアの強みは何か、また印刷メディアの特徴は何か、両メディアの利用シーンとその特徴を比較してみる。
（3）多彩なマーケティングアプローチ
顧客を見つけ、ファン化を進めるコンテンツマーケティングや、視覚や触覚などの五感に働きかける感覚マーケティングなども注目を集める。モノからコトへ、顧客体験などを目指したアプローチとオンライン、印刷メディアの関連性などを考える。
（1）小売り（店頭販売）のケースを考える
チラシ、POP、のぼり旗など店頭販売におけるツールは数多くある。アイキャッチ効果など注目を集め、購買につなげる印刷メディアの販促ツールとは。
（2）メーカー・製造業のケースを考える
自社製品の紹介や販促から、パッケージデザインやその仕様など、認知、購買へとつなげる販促ツールやラベル・パッケージの工夫とは。
（3）インターネット販売や流通のケースを考える
顧客別のパーソナライズ訴求、レコメンドなどの分析にもとづく施策も印刷メディアで対応することができる。可変印刷やパーソナライズURLを利用した販促ツールとは。
（4）イベントなどの集客を考える
ダイレクトメールを中心とした認知の拡大など、パーソナライズ化された印刷メディアの活用が期待される。レスポンス率を上げ、集客につなげる印刷メディアの形とは。
（5）高齢者向けなどターゲットを絞ったケースを考える
自社商品、サービスをターゲットを絞って展開する上で期待される印刷メディアとは。
（1）デジタル印刷技術
デジタル印刷技術の利用により、パーソナライズ化された印刷メディアや、オンラインメディアとの融合も容易である。また大判ポスターなど多様なサイズや質感の異なる媒体へも高品質に印刷できる。
（2）コンベンショナル印刷技術
従来の大量生産を目的とした印刷技術においても、ニスや箔を利用して多彩な印刷や視覚表現が可能である。
（3）特殊加工技術
ニス、箔押し、型押し、厚盛りなど印刷後のメディアに新たな視覚、触覚表現を与える加飾加工、また2Dだけでなく3Dの什器を制作するなど様々な形に変える抜き加工なども少部数から対応できる。
（4）特殊材料技術
カラー印刷だけでなく、メタリック、蛍光、蓄光、熱で色が変わるなど様々な印刷用の材料がある。また印刷される媒体も、紙やフィルムだけでなく多様なものが利用できる。
企業のマーケティング活動も利用するツールやアプローチなどは変化を続けています。現在主流となっているオンラインマーケティングはその効果が見出しにくくなっており、新たな差別化されたマーケティング施策が求められています。現在のトレンドを理解し、印刷メディアマーケティングをはじめとした様々な切り口でのマーケティングトレンドを理解できるように。
当研修の主題である印刷メディアマーケティングについて理解を深めます。想定されるいくつかのケースにおいて、印刷メディアをどのように利用することが可能なのか、その効果がどのようになるかを事例を知ることで理解できるように。これにより、自社のマーケティング戦略における印刷メディアの利用可能性を考えることができるようになります。
印刷メディアマーケティングにおいて利用される、印刷、加工、材料技術など最新の技術を学びます。オンラインメディアについては多くの知識を持つ担当者であっても、印刷・加工技術は良く知られていない。印刷メディアでもここまでのことができる、オンラインメディアと融合させる技術、五感に訴える製造技術など、何ができるのかを理解できるように。
マーケティングのトレンドと印刷メディアマーケティングのユースケース、その技術を知ることで、自社のマーケティング戦略の課題や今後の方向性について学びます。オンライン全盛の今だからこそ、印刷メディアの可能性を見出し、どのように活用できるか、新たな戦略や企画を立案することができるように。
ユーキャンの集合研修・オンライン研修は研修実施だけで終わりではありません。OJT/研修担当者へのレクチャーや、フォローシート・アクションプランのご提案など、実践・定着に向けた研修後の取り組みも支援します。まずはお気軽にお問合せください。
ウェブサイトのお問合わせフォームに必要項目をご入力ください。
営業担当がご要望や課題を伺ったのち、最適なカリキュラムを作成します。
三者面談を行うことで、講師の人柄や雰囲気をご確認いただけます。もちろん講師へ質問も可能です（※1）
カリキュラムの内容が確定しましたら、お見積もりいたします。
事前の打ち合わせに基づき、研修を実施します。事前課題や講師による、研修後のフォローもご要望に応じて行います。
研修内容やテーマにより、アフターアンケートの結果やフォローシートをもとにフィードバックいたします。
（※1）状況により、講師が直接お伺い、もしくはオンライン面談に参加できない場合がございます。
費用：お問合わせフォームよりお問合わせください
