Webマーケティングで役立つおすすめ資格12選|全般・分析・広告の目的別に詳しく解説

  • 公開日:2023.07.25

    更新日:2023.07.25

    昨今、Webマーケティングの重要性が高まっており、資格の取得が推進されています。資格を取得すると、Webマーケティングのスキルアップや、スキルの証明も可能です。この記事では、自社のWebマーケティングのスキルを向上させたい人事担当者様に向けて、Webマーケティング資格おすすめ12選を紹介します。ぜひお役立てください。

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Webマーケティングの資格を取得する2つのメリット

Webマーケティングの資格を取得するメリットは、以下の2つです。

  • ・スキルアップできる
  • ・取引先にスキルを証明できる
Webマーケティングの資格は、実務に通じる知識が身につきます。資格があれば、身についた知識を客観的に判断できます。資格の提示は、他社との取引においてスキルを証明する手段として有効です。ここでは、それぞれについて解説します。

スキルアップできる

Webマーケティングについて学ぶと、幅広いマーケティングの知識が身につくため、広告やSEO対策など、さまざまなもののスキルアップにつなげられます。資格の学習を通じて、実務に活かせる知識を身につけることも可能です。資格学習は、独学に比べて体系的に学べる点がメリットです。

取引先にスキルを証明できる

Webマーケティングの資格があると、取引先に自身のスキルを証明できます。Webマーケティングの仕事は、資格がなくてもできますが、資格を提示することで、より信頼されやすくなるでしょう。Webマーケティングの資格は、就職や転職する際にも有効です。客観的な指標でスキルや知識を証明できるので、高い評価を得やすくなります。

Webマーケティングに関する資格の難易度

Webマーケティングに関する資格は、難易度が低めに設定されています。難易度が高いほかの資格とは異なり、比較的取得しやすい点が特徴です。また、受験資格がないものが多く、誰でも受験しやすい傾向があります。資格の中には、最短20時間程度で取得できるものもあり、初学者や未経験者であっても、資格を取得しやすいといえるでしょう。

Webマーケティングに国家資格はある?

Webマーケティングの国家資格はありません。マーケティングに関連する国家資格として、中小企業診断士があります。資格学習の範囲に、マーケティングの知識が必要となります。ただし、中小企業診断士はコンサルティング業務のスキルを証明するもので、Webマーケティングとは、直接関係しません。

Webマーケティングに必要な3つのスキル

Webマーケティングには、3つのスキルが必要です。以下のスキルを活用すると、Webを活用して集客を強化できます。

  • ・Webマーケティング全般を体系的に理解している
  • ・データを分析し活用できる
  • ・効率的に広告運用できる
上記3つのスキルを身につけるためには、Webマーケティングの資格を学ぶことがおすすめです。以下の章で、それぞれのスキルを身につける際に、有効な資格について解説します。

Webマーケティングの基礎を体系的に学べる資格4選

Webマーケティングの基礎を体系的に学べる資格は、以下の4つです。

  • ・IMA(Internet Marketing Analyst)検定
  • ・マーケティング・ビジネス実務検定(R)
  • ・ネットマーケティング検定
  • ・Web検定
上記の資格の学習を通して、Webマーケティングの基本を体系的に身につけられます。Webマーケティングの初学者や未経験者におすすめの資格です。ここでは、それぞれの資格について詳しく解説します。

IMA(Internet Marketing Analyst)検定

IMA検定は、Webマーケティングを実践に活用することを目的とした資格です。オンラインで試験と講座を行い、実務で活用できる知識が身につくことを目指します。同検定には、以下2つのコースが用意されています。

  • ・Standardコース
  • ・Professionalコース
Standardコースは、マーケティングの基礎概要やアクセス解析、集客スキルなどの知識が身につきます。Professionalコースは、広告の計画立案や広告運用のスキルなど、より実践的な内容です。それぞれのコースで講義やレポート提出、添削を通じて、実践的なWebマーケティングの知識を身につけられます。
主催一般社団法人IMA研究所
実施時期6月、7月
合格基準非公開
受験料・19,800円(税込)(Standardコース・Professionalコース)
・17,820円(税込)※団体10名以上申込みの場合
出題範囲・インターネットマーケティング概論
・広告配信の仕組みの理解
・適正広告文の開発
など
試験時間150分
公式URLhttps://ima-kentei.jp/
(2023年6月時点データ)

マーケティング・ビジネス実務検定

マーケティング・ビジネス実務検定(R)は、マーケティングの基礎知識を証明する資格です。マーケティングの実務に必要な知識が身についているかを、さまざまな観点から判断します。資格を学習することで、業界を問わずにマーケティングの基礎知識を身につけられます。

同検定には3つの級があり、難易度が高い順にA級・B級・C級と分かれています。Webマーケティングの未経験者や初学者は、C級の学習から始めて基礎知識を身につけるといいでしょう。

主催国際実務マーケティング協会
実施時期6月、8月、11月
合格基準試験委員長が定める点に達する
受験料A級
11,600円(税込12,760円)
B級
6,800円(税込7,480円)
C級
5,700円(税込6,270円)
出題範囲・マーケティングの概念
・マーケティング・コンセプト
・戦略的マーケティング
など
試験時間A級
・マーケティング知識:90分
・マーケティング事例:100分
B級
・マーケティング知識:105分
・マーケティング事例:60分
C級
・マーケティング知識:90分
・マーケティング事例:45分
公式URLhttps://www.marke.jp/
(2023年6月時点データ)

ネットマーケティング検定

ネットマーケティング検定は、Webマーケティングの基本知識とスキルを網羅した資格です。Webサイトの構成やリサーチ・関連法規などを網羅した知識やスキルを証明できます。同検定は、NPO法人実務能力認定機構(ACPA)により品質が評価されたものです。試験の合格者にはACPA認証が与えられ、スキル認定証明書を取得できます。

同検定は、ビジネスの企画や立案などにも活かせる基礎を学べます。Webマーケティング担当者だけでなく、営業担当やコンサルタントにもおすすめです。

主催株式会社サーティファイ
実施時期7月
合格基準得点率70%以上
受験料6,000円(税込)
出題範囲・情報セキュリティ総論
・脅威と情報セキュリティ対策1.2
・コンピュータの一般知識
試験時間80分
公式URLhttps://www.sikaku.gr.jp/nm/
(2023年6月時点データ)

Web検定

Web検定は、Web全般のリテラシーを証明するための資格です。立場による認識の違いや知識のずれによる非効率的なコミュニケーションをなくすことを目的としています。同検定には、以下4つの認定資格があります。

  • ・Web検定 Webリテラシー
  • ・Web検定 Webデザイン
  • ・Web検定 Webディレクション
  • ・Web検定 Webプロデュース
基本知識を学ぶ場合は、Webリテラシーを学ぶといいでしょう。ほかの3つの資格は、Webリテラシーの知識を前提にしています。各専門の知識やスキルについて学ぶ場合は、3つの中から学習するものを選びます。
主催社団法人 全日本能率連盟
実施時期毎日(テストセンターごとに、営業時間や定休日が異なる)
合格基準正答率70%以上
受験料11,000 円(税込)
出題範囲・Webリテラシー:
1.Webの基礎知識
2.インターネットビジネス
3.プロジェクトマネジメント
など
・Webデザイン:
1.Webサイトの企画・設定
2.素材とデザイン
3.フロントエンド制作
など
・Webディレクション:
1.インターネットビジネス
2.プロジェクトマネジメント
3.Webサイトの企画
など
・Webプロデュース:
1.インターネットビジネスのプロデュース
2.インターネットビジネスの環境
3.インターネットビジネスのモデル
など
試験時間90分
公式URLhttps://webken.jp/
(2023年6月時点データ)

データに強くなるWebマーケティングの資格5選

データに強くなるWebマーケティングの資格は、以下の5つです。

  • ・ウェブ解析士
  • ・統計検定
  • ・Webアナリスト検定
  • ・統計士・データ解析士
  • ・Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)
データ分析や解析はマーケティングにおいて重要です。データから顧客の属性や動きを分析し、ビジネスに活用します。上記の資格を学ぶと、データの数値を分析する基礎や、数値から改善策を提案するスキルを身につけることが可能です。ここでは、それぞれの資格について詳しく解説します。

ウェブ解析士

ウェブ解析士は、Webのデータを活用する知識やスキルに関する資格です。同資格は、データから成果につながる解析スキルの知識が身につくことを目的としています。資格取得後はウェブ解析士名簿に名前が掲載されるため、知識やスキルを客観的に証明することが可能です。

ウェブ解析士の上級資格には、「上級ウェブ解析士」「ウェブ解析士マスター」があります。それぞれの資格はアクセス解析だけでなく、KPI設計や事業計画の立案などの知識が身につきます。未経験者や初学者は、ウェブ解析士の学習から始めて資格を取得しましょう。

主催一般社団法人ウェブ解析士協会
実施時期月2回
合格基準非公開
受験料17,600円(税込)
出題範囲・ウェブ解析と基本的な指標
・事業戦略とマーケティング解析
・デジタル化戦略と計画立案
など
試験時間60分
公式URLhttps://www.waca.associates/jp/
(2023年6月時点データ)

統計検定

統計検定は、統計の基礎知識や活用するスキルを証明する資格です。データから統計を取得し、問題解決につなげられる知識が身につきます。統計ではデータを客観的に判断し、表やグラフなどを活用します。同検定は、最も難易度が高い1級から4級まで用意されています。統計検定1級は、実社会で活用できるデータ解析のスキルの証明が可能です。実務に役立つレベルの統計の知識を身につけるには、2級を取得するといいでしょう。2級を取得すると、大学1、2年程度の基礎課程のスキルを証明できます。

主催一般財団法人 統計質保証推進協会
実施時期6月、11月
合格基準統計検定1級:「統計数理」および「統計応用(少なくとも1分野)」の合格
統計検定準1級:100点満点中60点以上
統計検定2級:100点満点中60点以上
統計検定3級:100点満点中65点以上
統計検定4級:100点満点中60点以上
受験料統計検定1級
・統計検定1級「統計数理」:6,000円(税込)
・統計検定1級「統計応用」:6,000円(税込)
※同時受験は10,000円(税込)

統計検定準1級
・一般価格:8,000円(税込)
・学割価格:6,000円(税込)

統計検定2級
・一般価格:7,000円(税込)
・学割価格:5,000円(税込)

統計検定3級
・一般価格:6,000円(税込)
・学割価格:4,000円(税込)

統計検定4級
・一般価格:5,000円(税込)
・学割価格:3,500円(税込)
出題範囲統計検定1級
・統計検定準1級の内容すべて
・各種統計解析法の使い方および解析結果の正しい解釈

統計検定準1級
・統計検定の2級内容すべて
・各種統計解析法の使い方および解析結果の正しい解釈

統計検定2級
・現状についての問題の発見、その解決のためのデータの収集
・仮説の構築と検証を行える統計力
など

統計検定3級
・データの種類(量的変数、質的変数、名義尺度、順序尺度、間隔尺度、比例尺度)
・標本調査と実験(母集団と標本、実験の基本的な考え方、国勢調査)
など

統計検定4級
・統計的問題解決の方法
・データの収集(データの種類、標本調査)
など
試験時間90分
※統計検定1級は以下の時間で実施
「統計数理」:90分(午前)
「統計応用」:90分(午後)
公式URLhttps://www.toukei-kentei.jp/
(2023年6月時点データ)

Webアナリスト検定

Webアナリスト検定は、アクセス解析や分析の基礎が問われる資格です。Google Analyticsをはじめとする解析ツールを使い、情報の解析について体系的に学べます。検定の前に受講する講習では、データ分析の考え方や分析について実践的な知識などを学べるため、未経験者や初学者であっても、実務に活用できる知識を身につけられます。市場動向やトレンドなどに合わせて、Webアナリストとしての基礎知識を身につけることも可能です。講習は5時間ありますが、講習を受けずに試験のみの受験もできます。アクセス解析や分析の知識がある人は、試験のみを受けるといいでしょう。

主催日本Web協会
実施時期6月、7月
合格基準各カテゴリで40%以上かつトータル75%以上の正解
受験料24,000円(税込)
※主催者、会場によって異なる
出題範囲・Webアナリストとは
・ユーザーフローに沿ったデータ分析の考え方
・集客・流入
など
試験時間80分
公式URLhttps://www.jwa-org.jp/webanalyst/
(2023年6月時点データ)

統計士・データ解析士

統計士・データ解析士は、どちらも文部科学省が認定する資格です。同資格は、通信教育を受講して取得できます。未経験者や初心者でも合格しやすい傾向があるので、統計やデータ解析を学ぶ際におすすめの資格です。

統計士は「現代統計実務講座」を受講する必要があります。講座では、テキストを使い、添削を受けながら課題に取り組めます。統計士を取得すると、経営企画やマーケティングなどに活かせる知識を身につけることが可能です。

データ解析士は「多変量解析実務講座」を受けることで取得できる資格です。多変量解析とは、ビジネスや社会、自然の現象などの複雑なデータの分析です。講座は4単元で構成されており、重回帰分析から主成分分析の解析の知識を身につけられます。講座内では、担当講師による個別の添削指導と質疑応答があり、学習をサポートしてくれます。

主催一般財団法人 実務教育研究所
実施時期随時
合格基準報告課題を提出し合格した上で、終末試験の成績が在籍期間内に基準点をクリアすること

データ解析士の報告課題は、以下の4項目です。

・データ解析序説:データ解析の基礎、平均値と最小2乗法、1変数のモニタリング、2変数のモニタリング
・単回帰分析:直線の当てはめ、回帰に関する検定・推定、回帰診断と変数変換、種々の単回帰モデル
・重回帰分析:2変数の重回帰分析、回帰モデルの改善、変数選択
・その他の多変量解析:質的変数を含む回帰分析、ロジスティック回帰分析、主成分分析

解析士の報告課題は、以下の8項目です。

・統計とは何か:統計の利用、統計は何を表わすか、統計的規則性、統計的推論
・集団構造の記述:比率、平均とバラツキ、度数分布、相関
・母集団と標本:母集団と標本、離散分布からの標本抽出、連続分布からの標本抽出、誤差法則と中心極限定理
・推定と検定:推定と検定、平均値に関する推定と検定、分散に関する推定と検定、離散量に関する推定と検定
・回帰と相関:直線回帰、回帰と相関、重回帰分析、曲線回帰と順位相関
・統計調査:調査の企画と方法、調査票の設計、調査の組織と運営、解釈と報告
・標本調査法:標本設計の基本問題、単純無作為抽出法、各種の抽出方法、複合標本方式
・品質管理と実験計画:品質管理と抜取検査、実験計画法、官能検査と嗜好調査
受験料・現代統計実務講座(統計士)
入学金:5,000円(税込)/受講料:54,800円(税込)
・多変量解析実務講座(データ解析士)
入学金:5,000円(税込)/受講料:49,500円(税込)
出題範囲統計士
・データ解析序説
・単回帰分析
・重回帰分析
など

データ解析士
・統計とは何か
・集団構造の記述
・母集団と標本
など
試験時間
公式URLhttps://www.jitsumu.or.jp/
(2023年6月時点データ)

Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)

Googleアナリティクス個人認定資格とは、Googleアナリティクスの試験の合格者が取得できる資格です。別名「GAIQ(Google Analytics Individual Qualification)」とも呼ばれています。同資格を取得すると、Googleアナリティクスの専門家であることを証明できます。

試験の合格には、Googleアナリティクスに関する幅広い知識が必要です。試験ではGoogleアナリティクスの設定と管理、導入とデータ収集などが出題されます。同資格はオンラインでいつでも受験ができます。ただし、資格の保持は18か月の有効期限が設定されています。

主催Google
実施時期随時
合格基準正答率80%以上
受験料無料
出題範囲・プランニングと仕組み
・導入とデータ収集
・Googleアナリティクスの設定と管理
など
試験時間90分
公式URLhttps://support.google.com/analytics/topic/3424286?hl=ja&ref_topic=10094551&sjid=10623786193208662795-APhttps://udemy.benesse.co.jp/marketing/basic/marketing-qualification.html
(2023年6月時点データ)

広告に強くなるWebマーケティングの資格3選

広告に強くなるWebマーケティングの資格は、以下の3つです。

  • ・Google広告認定資格
  • ・Yahoo!広告認定資格
  • ・Meta認定デジタルマーケティングアソシエイト
広告はWebマーケティングにおいて、集客の部分を担う重要な役割です。ここでは、それぞれの資格の概要や特徴などについて詳しく解説します。

Google広告認定資格

Google広告認定資格は、Google広告に関する知識やスキルを認定するものです。同資格には、無料で学べるプログラムが用意されています。資格の学習をすることで、Google広告の認定スペシャリストとしてアピールできます。試験で取得できる資格は、以下のとおりです。

  • ・Google 広告「検索広告」
  • ・Google 広告ディスプレイ
  • ・Google 広告動画
  • ・ショッピング広告
  • ・Google 広告アプリ
  • ・Google 広告測定
  • ・Google 広告「検索広告」プロフェッショナル
  • ・Google 広告「ディスプレイ広告」プロフェッショナル
  • ・Google 広告動画プロフェッショナル
  • ・Google 広告クリエイティブ
  • ・オフライン販売の促進
 ただし、Google広告の認定資格は有効期限が1年のため注意が必要です。
主催Google
実施時期随時
合格基準正答率80%以上
受験料無料
出題範囲・Google 広告の基礎
・検索広告
・ディスプレイ広告
など
試験時間 75 分
公式URLhttps://support.google.com/google-ads/answer/9702955?hl=ja
(2023年6月時点データ)

Yahoo!広告認定資格

Yahoo!広告認定資格は、Yahoo!広告に関する知識を認定する資格です。資格について学ぶことで、広告運用のノウハウや広告管理ツールの知識などを体系的に身につけられます。認定資格には、以下の3つがあります。

  • ・Yahoo!広告ベーシック
  • ・Yahoo!広告検索広告アドバンスト
  • ・Yahoo!広告ディスプレイ広告アドバンスト
試験に合格すると、認定書と認定ロゴを受け取れます。同資格には、無料の学習プログラムが用意されています。ただし、試験は5回までしか受けられません。(5回を超えても不合格の場合、再受験可能期間は3か月後となります。)資格試験を受ける際は、事前にプログラムを受講しましょう。
主催Yahoo
実施時期随時
合格基準非公開
受験料無料
出題範囲・インターネット広告の基礎
・Yahoo!広告 検索広告
・Yahoo!広告 ディスプレイ広告
など
試験時間非公開
公式URLhttps://marketing.yahoo.co.jp/service/yahooads/yahooads_campus/
(2023年6月時点データ)

Meta認定デジタルマーケティングアソシエイト

Meta認定デジタルマーケティングアソシエイトは、Meta社の製品で扱うデジタルマーケティングの専門知識を証明する資格です。資格について学ぶと、InstagramやFacebook、Messengerなどの広告に関する知識やスキルを身につけられます。同資格は学生や求職者などの、初学者レベルの人の受講が推奨されています。

試験の前に模擬試験を受けられるため、自分の知識レベルの確認が可能です。試験を受ける前に、足りない知識を把握できます。学習ガイドが用意されているので、試験に合格するために活用しましょう。

主催Meta
実施時期随時
合格基準700点(換算点システムの得点範囲は300~1,000点)
受験料最大99米ドル相当
※受験料は国によって変わる可能性あり
出題範囲・Metaの価値を把握する
・プラットフォームでのプレゼンスの確立
・広告の基本
など
試験時間90分
公式URLhttps://www.facebook.com/business/learn/certification/exams/100-101-exam
(2023年6月時点データ)

まとめ

Webマーケティングは、広告や分析などの分野に分かれています。資格もさまざまなものがあるため、実務に役立つものを取得しましょう。初学者向けの資格は多くあるので、体系的に学べるカリキュラムで学習することをおすすめします。

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