部下や後輩のモチベーションを上げ、自律を促すには育てる側のスキルが非常に重要です。当研修では、認知科学的な観点からカリキュラムが構成されています。私たちのパフォーマンスに繋がっている脳や心の仕組みや、パフォーマンスをどのように変えることができるのかを学習。コーチングする上でのマインド、信頼形成、質問、傾聴などのスキルをロールプレイを通じ実践的に習得していきます。また、人財育成手法として注目され、管理職が避けては通れない1on1での活用についても学びます。育成対象となる部下・後輩のパフォーマンスアップはもちろん、自身のパフォーマンスアップにも繋がります!
管理職の育成力を高めたい
精神論ではなく科学的な理論を伝えたい
過去実施した研修に不満を感じている
予算は抑えたいが、質にはこだわりたい
認知科学的な観点から、私たちのパフォーマンスに繋がっている脳や心の仕組みを学びます。何がパフォーマンスを決めるのか、マインドの仕組みからパフォーマンスをどのように変えることができるのかを学びます。育成対象となる部下・後輩のパフォーマンスアップはもちろん、自身のパフォーマンスアップにも繋がります。
コーチングを行う際には知識やスキルも大事ですが、それ以上にコーチ側のマインドをいかに持つのかが大事です。当研修では、コーチが知っておくべきマインドセットやマインドの仕組みについてもしっかり学びます。
コーチングは、対象者の目標達成を促す手法と言えますが、実際の業務の中で、これを実現するためには様々なスキルが用いられます。例えば、傾聴・質問といった手法は一般的に用いられるコーチングのスキルです。当研修を通じて、コーチングにおいて必要とされる各種スキルセットが網羅的に身につきます。
(1)知覚の仕組み
脳と心の情報フィルターについて学ぶ
(2)マインドの仕組み
脳と心の情報処理の過程を学ぶ
(3)ゴール(目標)設定のポイント
パフォーマンスを高めるゴール(目標)設定のポイント
(4)ゴール達成マインドの作り方
ゴール実現に向けたマインドの作り方
(1)ピグマリオン効果とゴーレム効果
人は期待された通りのパフォーマンスを発揮する傾向があることを理解する
(2)ラポール形成
ラポール(信頼)
(3)コーチ自身がエビデンス
コーチ自身がセルフ・コーチングを行う重要性を学ぶ
(1)質問のスキル
質問の重要性
質問の種類
質問の効果的な活用法
(2)傾聴のスキル
傾聴の重要性
傾聴の種類
傾聴の効果的な活用法
(1)コーチングのサイクル
実際のセッションでのサイクル・流れを学ぶ
1on1の実践サイクルを学ぶ
(2)各サイクルのポイント
導入時、クロージング時など、各タイミングでのポイントを学ぶ
(3)ロールプレイング
3人1組でセッションを行い、セッションを実体験する
例えば、逆境に強い人と弱い人がいるように、同じ状況に置かれても、人の反応には差があります。なぜこのような違いが生まれるのか、脳と心がどのような過程を経て、情報処理を行うのかについて学びます。これにより、現状のパフォーマンスが分析でき、介入する素地が醸成されます。
コーチングは、自身と後輩・部下との間の双方向のコミュニケーションにより成立します。コーチ自身は後輩や部下に強い影響力を持つことになります。この影響力は、言語的なものよりも非言語的なコミュニケーションによるものが大きいと言われています。
コーチ自身がどのようなどのようなマインドを持つ事が、効果的なコーチングにつながるか学びます。
コーチングを実践する上で必要とされるスキルを学びます。質問のスキル、傾聴のスキルを身につけることで、具体的な活用方法についてしっかりイメージできるように。
コーチングは頭で理解しただけでは、実践ではなかなか活用できません。当研修では、受講者同士でロールプレイングを繰り返す事で、実際のセッション場面での実施イメージが持てるように。プロコーチである講師からのフィードバックを通じて、多くの気づきが得られることもメリットです。
ユーキャンの集合研修・オンライン研修は研修実施だけで終わりではありません。OJT/研修担当者へのレクチャーや、フォローシート・アクションプランのご提案など、実践・定着に向けた研修後の取り組みも支援します。まずはお気軽にお問合せください。
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営業担当がご要望や課題を伺ったのち、最適なカリキュラムを作成します。
三者面談を行うことで、講師の人柄や雰囲気をご確認いただけます。もちろん講師へ質問も可能です(※1)
カリキュラムの内容が確定しましたら、お見積もりいたします。
事前の打ち合わせに基づき、研修を実施します。事前課題や講師による、研修後のフォローもご要望に応じて行います。
研修内容やテーマにより、アフターアンケートの結果やフォローシートをもとにフィードバックいたします。
(※1)状況により、講師が直接お伺い、もしくはオンライン面談に参加できない場合がございます。
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