多くのビジネスパーソンはデータについて体系的な学習をしていません。そのため、自己流で「なんとなく数字をいじくるだけ」で終わってしまい、うまく使いこなせていないのが現状です。
当研修ではデータ分析の基本からレクチャー。データを読み解くための見方や思考法が身につき、実践で使える仕事術が習得できます。難しい理論や数式はまったく使わず、数字に苦手意識のある方でもすぐに実践できる内容に厳選。Excelシートをダウンロードし、実際に手を動かしながら実践的に学習を進めます。数値やデータにもっと強くなりたい方、初心者の方にオススメの研修です。
「DX人材」の育成に課題を感じている
そもそも従業員にデータを活用する発想がない
従業員の数字に対する苦手意識が強い
経営層や上司に対して定量的な説明ができない
DX推進により職場環境にデータが溢れる時代になりました。従業員に数字に対する苦手意識があったり、そもそもデータを活用する発想がないことは組織として致命的です。当研修を通じて、数字への苦手意識が克服できる思考法を習得します!
データそのものはただの数字であり記号です。そこから示唆を導くためには「思考法」を身につける必要があります。数字を分解し比較すること。エクセルを使った簡単なデータ分析手法を知っておくこと。どんな仕事をする方も「最低限これだけ知っておけばOK」なものに厳選して講義いたします。
一般論として、「知っている」と「実際にやる(できる)」は天地ほど違います。データ系のスキル研修でよくある失敗は「知っている」だけが増えていく設計の研修です。
当研修はあくまで「実際にやる(できる)」をゴールに設定! 具体的にどんな目的で、どんなデータを使い、どのようにデータを活用して成果に持っていくかまで考え、行動できるようになります。
1)あるデータサイエンティストの本音
2)あなたは「データの海」で溺れていないか
3)すべては解決したい問題があるから
4)「問題」と「課題」の違い
5)なぜ数値で分析するの?
6)「比較」と「分解」だけでいい
1)まずはデータを使わないで分析せよ
2)その問題を構造化しましょう
3)仮説を立てましょう
4)確かめるべき数値を明らかにする
5)「比較」と「分解」で課題を明らかにする
1)相乗平均で長期的なトレンドを掴む
2)標準偏差でリスクの大きさを掴む
3)相関分析で仮説を立てる
4)単回帰分析で予測値を作る
5)損益分岐点分析で事業の安全性を説明する
6)エクササイズ (講師の実演で活用イメージを掴む)
7)活用場面を設定し、実際に分析してみよう
1)あなたが解決したい問題は?
2)その問題を構造化し、仮説を立てる
3)解決するための課題をデータから明らかにする
4)ファクトフルネスの時代に必要なこと
手元にあるデータをとりあえずいじり、整理することがデータ活用ではありません。まずはデータ分析の根本的な考え方を知り、仕事の仕方を変える準備を行います。
すべての仕事はスタートの仕方で決まります。データ活用も同じように、データを触る前に仕事があります。この順序を間違えないように、当研修では具体的な「手順」を示します。この通りこの順番で仕事をすることが正解という「型」を示すことで、どんな方でもデータ活用ができるようになります。
実務でデータを武器にするためには、数学的にデータを料理し、示唆を導くスキルも必要です。当研修ではどんな職種でも必ず必要である分析手法に厳選し、操作方法と活用事例をご紹介します。
学んだ「型」と「データ分析手法」を使い、実際にある職場の問題をテーマに仮説構築、課題発見までを体験します。いつどんな時も同じように仕事をすることができるよう、大きな成長を感じていただけます。
ユーキャンの集合研修・オンライン研修は研修実施だけで終わりではありません。OJT/研修担当者へのレクチャーや、フォローシート・アクションプランのご提案など、実践・定着に向けた研修後の取り組みも支援します。まずはお気軽にお問合せください。
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営業担当がご要望や課題を伺ったのち、最適なカリキュラムを作成します。
三者面談を行うことで、講師の人柄や雰囲気をご確認いただけます。もちろん講師へ質問も可能です(※1)
カリキュラムの内容が確定しましたら、お見積もりいたします。
事前の打ち合わせに基づき、研修を実施します。事前課題や講師による、研修後のフォローもご要望に応じて行います。
研修内容やテーマにより、アフターアンケートの結果やフォローシートをもとにフィードバックいたします。
(※1)状況により、講師が直接お伺い、もしくはオンライン面談に参加できない場合がございます。
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