• 更新日:2025/03/03
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みなさんのクローゼットや押入れはどんな状態でしょうか?「クローゼットにも押入れにも服がパンパンに詰まっているのに、着たい服はあまりない......」、そんな状態になってはいないでしょうか?そこで今回は、整理収納アドバイザー1級の資格をもつ鈴木久美子さんに、クローゼットや押入れの、洋服の整理や収納のアイデアを教えていただきました。

クローゼットや押入れがゴチャゴチャになる原因は?収納前に洋服を断捨離しよう

クローゼットや押入れは、「誰にも見られない場所だから」という理由で、何でも入るだけ押し込んでいる方も多いと思います。しかし、クローゼットも押入れも単なる物置ではなく、大切な住まいの一部分です。ゴチャゴチャにならないように整えましょう。

収納されているのがお気に入りの洋服ばかりであれば、どの洋服も大切に扱おうと思いますが、「もう捨ててもいいな」「着たくないな」と思っている洋服まで保管しておくと、自然とその扱いは雑になってくるものです。クローゼットや押入れがゴチャゴチャになってしまう原因の一つは、自分にとって大切ではない洋服や不要な洋服がたくさん入っていて、それらを雑に扱ってしまっていることだと考えられます。そのため、収納を始める前に、まずは洋服を断捨離して、本当に必要な洋服だけに絞ることが大切です。

また、洋服類の定位置を決められていないことも、クローゼットや押入れがゴチャゴチャになってしまう原因です。そちらを踏まえて、クローゼットと押入れそれぞれの、具体的な洋服の収納アイデアをご紹介します。

洋服のシワを回避!クローゼットの洋服収納アイデア

「これはもう着ない」という洋服を断捨離したのに、それでも「クローゼットがスッキリしない」「クローゼットに収納した洋服がシワシワになってしまう」……そんな方のために、洋服をクローゼット内にスッキリと使いやすく収納するアイデアをご紹介します。

*クローゼット上段

普段使いではない物(季節外の物や冠婚葬祭用など)を収納しましょう。
クローゼット上段の奥は取り出しにくくなるので、取手付きの収納ケースにグループごとにまとめて入れ、引き出して奥の物まで取り出せるようにしましょう。また、中に何が入っているのかがわかるように、収納ケースにはラベリングをすることをおすすめします。


*クローゼット中段:ハンガーバー


基本的にハンガーバーには、よく着る服やかけていないと型崩れしてしまう服、レーヨン素材などでたたむと自立しない服などを中心にかけましょう。
ハンガーにかけたい服が多い場合は、ハンガーラックをクローゼット内に入れ着丈の短い服は上下2段にすると収納力がアップします。美しく見せたい場合は色別に並べ、下に収納スペースを大きくとりたい場合は長さ別に並べましょう。また、ハンガーを統一するだけでスッキリと美しくなりますし、省スペースにもつながります。


*クローゼット下段:引き出し収納ケース


ハンガーバーの下には引き出し収納ケースを設置し、靴下などの小物類や、たたんだときにしっかり自立するような衣類(Tシャツなど)を収納しましょう。
引き出しの中には、重ねて入れるよりも、1着ずつ立てて収納したほうが見やすく、取り出しやすいです。また、ブックエンドを差し込んでおくと、洋服が少なくてもきっちりと整った状態をキープできますよ!

押入れ収納でもスッキリと洋服を収納する方法は?

クローゼットよりも奥行が深く、ハンガーバーもない押入れに洋服を収納するには、どのようにすればよいのかをご紹介します。

*押入れの天袋

台に乗らないと手が届かない場所なので、普段使わない物を収納するのが基本です。思い出の物や、イベントでしか使わない物(浴衣、クリスマスの物など)を収納するといいですね。また、収納する際にはただ押し込んでしまわないように、取手付きの収納ボックスに入れて、中身がわかるようにラベルを貼って管理しましょう。


*押入れの上段

押入れを洋服収納として利用する場合には、まずはハンガースペースを確保します。押入れにはハンガーバーが付いていないため、市販されている押入れ用のハンガーラックや、強力な突っ張り棒などを活用しましょう。 ハンガーラックを設置する場合、ハンガーバー1本だけでは押入れの奥行がもったいないので、バーが2本のタイプか、後ろ側に棚が付いているものがおすすめです。突っ張り棒を設置する場合には、押入れの奥行を活かして奥にカラーボックスなどを設置し、普段あまり使わない物を入れると収納力がアップしますよ!


*押入れの下段

引き出し収納ケースを入れましょう。押入れの奥行は75~85センチくらいあり、クローゼットよりかなり深いです。そのため、押入れ用の奥行の深い引き出し収納ケースを購入しましょう。 欲張りすぎて奥行がギリギリのサイズのものにしてしまうと、引き出すスペースがなくて最後まで引き出せないということもあるので、引き出すためのスペースも考慮して選んでください。また、引き出して使える押し入れ収納ワゴンも入れて、バッグ類などはその中に収納すると便利です。


*その他

押入れはふすまが付いているので、片側ずつしか開けることができません。可能であれば、ふすまは外してしまい、ロールスクリーンやカーテンなどを付けると、出し入れがしやすく使いやすくなりますよ。

洋服をスッキリと収納して、クローゼットや押入れを大好きなスペースに

いかがでしたか?今回は、ゴチャゴチャになってしまいがちなクローゼットや押入れの、洋服収納アイデアをご紹介しました。

いきなり収納から始めるのではなく、まずは洋服の断捨離をすることが大切です。「まだ着られるかどうか」ではなく、「着たいか、着たくないか」をしっかりと考えて、必要な洋服だけをクローゼットや押入れに収納してくださいね。その上で、今回ご紹介した収納アイデアで洋服をスッキリと収納すれば、きっとクローゼットや押入れが、自分のお気に入りの物が詰まった大好きなスペースになると思いますよ。

まとめ



取材協力

鈴木久美子(すずきくみこ)さん

整理収納アドバイザー1級・色彩検定2級の資格を持つ、2児の母。3LDKのコンパクトなマンションで、スッキリ快適な暮らしを実践。出張整理収納サポートや、整理収納に関するセミナー各種、自宅での整理収納レッスンなどを行う。WEB媒体でも多数執筆中。

生涯学習のユーキャン
この記事の監修者は生涯学習のユーキャン

1954年設立。資格・実用・趣味という3つのカテゴリで多岐に渡る約150講座を展開する通信教育のパイオニア。気軽に始められる学びの手段として、多くの受講生から高い評価を受け、毎年多数の合格者を輩出しています。
近年はウェブ学習支援ツールを拡充し、紙の教材だけでは実現できない受講生サポートが可能に。通信教育の新しい未来を切り拓いていきます。

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