「うたと音楽」の力で、高齢者に笑顔を。

今、求められている資格です。

「うたと音楽」の力を活用し、身体機能の改善や認知機能低下予防に効果が期待できるレクを実践する音楽健康指導士。
高齢者の特性を理解し、身体的、精神的、社会的にアプローチができる人材として、介護現場で活躍が期待されています。

介護現場の声
社会福祉法人 すこやか福祉会
山内 美津子 理事

我々の法人では、機能訓練特化型のデイサービスを運営していますが、最近では機能訓練の機器を使うだけでは利用者の満足度を高めるのは難しく、気軽にできるレクを楽しみつつ、気づいたら生活機能が向上している、というサービスの提供が求められています。
現在(2019年12月)18名の職員が音楽健康指導士の資格を取得し、「音楽健康セッション」(※)の手法を学んだことで、効果的なレクリエーションを提供できるようになっています。

(※)音楽健康セッション…「うたと音楽」の力を活用し、楽しみながら身体機能の改善や認知機能の低下予防を図るレクリエーションプログラム

楽しいだけじゃない、効果的な音楽レク

近年の研究で、ただ楽しいだけでなく口腔機能の向上やストレス改善など、心身の健康にも効果的であることが分かっている音楽レク。
そんな音楽レクを、利用者の状態や目的に合わせて安全に実施する際に、音楽健康指導士の知識やスキルが役立ちます。

レクリエーション介護士との違いは?

レクリエーション介護士は、さまざまな介護レクの実践スキルが身につく資格であるのに対し、音楽健康指導士は、「うたと音楽」を使ったレクリエーションに特化し、安全で楽しく効果的な実践スキルと、科学的根拠に基づいて健康効果を正しく伝えられるようになる資格です。

よくある質問

音楽健康指導士の資格は、どんなところで役立ちますか?

老人ホームやデイサービスなどの介護施設はもちろん、認知症予防事業やボランティアなどのニーズも高まってきており、自治体や学校など、さまざまな場面で活躍することができます。

音楽を専門的に習ったことがありませんが、大丈夫でしょうか?

楽譜が読めなくても、楽器が弾けなくても大丈夫です。ユーキャンの音楽健康指導士講座は、うたと音楽を活用したレクスキルを基礎から身につけられるカリキュラム。初学者の方でも無理なく資格を目指せます。

現場で本当に活きるスキルが身につく!

あなたに向いている講座か相性診断でチェック!

デイサービスや各種老人ホームなど、多くの介護現場で求められているレクリエーションのスキル。その中でも「うたと音楽」を使って体を動かし、口腔・身体・認知機能の向上や改善に役立つ「音楽レク」の実践指導を行うスペシャリストが音楽健康指導士です。当講座ではレクリエーションの基礎的な知識の習得はもちろん、現場ですぐに実践できる音楽レクのスキルが身につけられます。また、在宅受験で「音楽健康指導士 準2級」と「健康カラオケサポーター」のダブル資格取得が可能!仕事に家事に忙しい方も、無理なく合格を目指せます。