2020年7月14日に開催された第1回無料体験Webセミナーの様子と、参加者の声をお届けします。
セミナー内容 | 自律分散型組織の作り方、コミュニケーションスキル |
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対象者 | 企業研修担当者様 |
日時 | 2020年7月14日(火) 14:00~17:00(オンライン入室13:50から) |
参加者 | 55名 |
※セミナー後アンケートより抜粋
※セミナー後アンケートより抜粋
参加者01
ZOOMを用いての研修に不安がありましたが、約60名の参加者でもトラブルなく運営できていたこと、グループセッションや指名など双方向のやり方について学びになりました。今後の取り組みの参考にさせていただきます。
参加者02
チャットでの質問にも丁寧にお答えいただきました。ありがとうございました。
参加者03
瞬時に班分けが行えたり、映像や画像を共有しながら講師や参加者の皆様の表情まで確認できるのが面白いと思いました。
参加者04
webでのセミナー受講は初めてでしたが、ブレイクアウトセッションや動画などの工夫があり3時間があっという間でした。社内研修をする際の参考になりました。ありがとうございました。
コロナ禍でテレワークなどの遠隔的な働き方が一気に進み、個々人の自律性がより重要視されるようになってきています。
本研修では、認知科学をベースとしたコーチング理論に基づき、自律分散型組織の在り方について解説しました。
ポストコロナ時代の在り方(管理統制型から自律分散型組織へ)
認知科学に基づくセルフ・コーチング
パフォーマンスの因果律とゴール設定
ある動画をご覧いただき、自身にとっての重要な情報を知覚するとスコトーマ(盲点)が発生することを実際に体感していただき、セルフコーチングとパフォーマンスについての理解を深めました。
参加者A
目標達成のために自ら動く組織を作るという内容で、業績達成・資格取得等、若手営業向け、指導員向けに良いと感じた。話の根拠やワーク、トークも面白く非常に聞きやすく有益だった。ありがとうございました。
参加者B
コロナ後の社会の変動について、企業として取り組む方向性について、自身が考えていたことと重なる部分や懸念している部分などがより明らかになりました。ありがとうございました。
参加者C
同じミスをしてしまう社員に対し原因を突き詰めることが重要だと考えていましたが、セルフトークにより、そのシーンが頭の中に定着してミスを繰り返してしまうという内容が印象に残りました。今後の教育に役立てたいと思います。
参加者D
組織を現状維持ではなく、さらに企業として高めていく方法として、ティール組織のお話は非常に興味深く感じました。最終目的をしっかりと明示し、社内で情報共有することで、日々の行動も目的に向かったものになるのだと理解しました。今後会社として社内改善を行う場合、上記の考えを意識しながら進めるように意識します。
講師プロフィール
渡邊 佑 講師
大学(教育心理学専修)卒業後、大手電気機器メーカーグループのコンサルティング会社に入社。コンサルティング業務に従事する。その後、MBA(経営管理修士)を取得し、独立。
現在は介護・物流・飲食等サービス業を中心に、組織コンサルティング、コーチング、社員研修を中心に活躍中。
OJTが職場で機能するためには、基本的なビジネスコミュニケーションはもちろん、個々に合わせた声掛けや注意ができることが重要です。
本研修では、脳の嗜好性の違いや相手の感情を予測するスキル、感情の対象物を分析する方法などを解説しました。
OJTが機能している企業は何故少ないのか
情報を認識する時の脳の嗜好性を知る
実践的ケーススタディで指導手順の幅を広げる
脳の嗜好性の違いや、相手の表情の誤認識についての簡単なワークをご体感いただきました。
参加者A
脳の嗜好性のお話など、堅苦しさがなく楽しい研修でした。自身を振り返った時に、確かにそうだと納得できる部分が多かったです。
今後は「こころ」をきくことを念頭に、社員との面談を行いたいと思います。
参加者B
相手の感情をよく聞く、察知するというワークやトレーニングは営業、指導員へよいかもしれないと感じました。
参加者C
講師の『感情の対象物を掴むことが大事』というお話に観察力を身につけることも大切だと感じました。
参加者D
具体的な事例を挙げて説明いただき、内容が明確で大変わかりやすかった。
講師プロフィール
飯田 祥子 講師
ウエディングコンサルタントとして20年間活動。結婚式場の立ち上げでチーム力を上げるコンサルティングを行う。得意な研修分野は”ヒューマンスキル×組織力”コミュニケーションの取り方や仕事でのマナーは、いつの時代も課題視されていますが、昨今は時代の変化が激しく多様性を求められる為、より難易度が高まっています。組織の全体的な能力の底上げ・独自で考案した「エンゲージメントマナー」をもとに、これからの時代に合わせた人材を創出する研修を提案します。