環境が常に変化・進化する時代に、現状維持を続けると周りにどんどん置いていかれます。当研修では、主体性の源泉となる「自分軸」「目的地」「内発的動機づけ」「経験学習」などの考え方を学習。各自のヒストリーや選択肢を振り返り、各自の未来ビジョンを創造していきます。単純に主体性や自律性を発揮する方法がわからなかったり、ブレーキが大きくかかってしまって受け身がち、あるいは自発的に仕事に取り組む姿勢が弱いと思われてしまう従業員の課題を取り除きます。自身の主体性・自律性を客観情報として受取り、腹落ちをさせながら、主体的な行動ができるように繋げていきます。
指示待ちで受動的な従業員が多い
社会人として自信が無く、ネガティブ思考
育成する上司やリーダーが不在である
若手・中堅社員研修のテーマに困っている
なぜ今の時代に主体性が求められているのか、発揮できると何が良いのかなど、主体性についての意味や意義、メリットを学習。さらには主体性が3つの前提と4ステップにより構成されていることを理解します。
多くの方がはまってしまう、主体性発揮の「ブレーキとなる要素」を理解し、自身がどこに引っかかっているのか、自己理解も深まります。
多くの日本人が囚われている「外的基準・外部評価」への偏重に気づいていただきます。自身の過去と未来から大事なキーワードを探ることで、エネルギーや判断軸の源泉となる「自分の価値観」を発見。さらに目的地を定める考え方や方法を理解し、目の前の障害物を気にせず目的地を目指せるよう、落とし込んでいきます。
外発的動機づけと内発的動機づけの違いを知り、自身の内発的動機づけ要因を探ります。小さな成功体験から自己承認を得て、自己効力感を上げることに加えて、失敗や辛い経験からもしっかり学びがあり、未来のための糧であることを成功者の例や自身の過去から探ります。日本人が陥りがちな「反省」ではなく、建設的な「内省」で捉えるクセが習得いただけます。
・講師の経歴、失敗・経験談
・各自の研修参加目的と目標を明確にする
・主体性を発揮している人とは?
・主体性発揮度 チェックシート
・主体性を発揮するとできること(意味、意義、メリット)
・主体性を構成するための3つの前提と4ステップ
・主体性にブレーキをかける要因
・べき論、失敗したくない、事実のジャッジ
・捉え方=選択理論、般若心経からの学び
・主体性を発揮していくための4つのステップ
・外的基準と内的基準~日本人は外的基準に侵されている
・自身の過去と未来から大事なキーワードを探る
・自分軸の言葉と、他人軸の言葉の違い
・目的地を将来に仮置きする
・L字ワーク(潜在意識活用)
・未来からの声に耳を傾ける
・内発的動機づけ要因の発掘
・自分の壁を超えるワーク
・経験学習モデル 内省と反省の違い
・3つの前提と4つのステップ全体の振り返り
・今後のアクションプランを作成する
今後の人生に必要な要素が沢山ありました
自分の価値観や未来像を知ることで、仕事はもちろんプライベートにおいても自分がどういった選択をするクセがあり、どういった判断をしてきたか知ることができた。これからの自分を考える良い機会となった。
行き詰まっていた気持ちが楽になり、活力を得られた
障害があるとおもっていたことが、それは自分の中で決めていたことであり、それはそれほど大変なことではない、と自分の声、そして参加者からの声でも自覚することができた。とても気持ちが楽になりました。
職場でのリーダーシップを発揮していきたい
今までは、周りの目を伺うことばかりしてきたが、今後は他者と自分の両面をバランスよく見て、その上で主体的に行動していきたいと考えるキッカケを頂いた。先輩や上司が言っていたことも、より理解できそうな気がします。
主体性を発揮するとはどういうことなのか、何を知り、何をすべきなのかをその必要性も含めて理解いただきます。さらに主体性発揮の「ブレーキとなる要素」も理解し、どこに引っかかっているのかという自己理解も学習。そのうえで「モノゴトの捉え方」「コントロールできるものにフォーカスする」「比較しない」といった、主体性を発揮するために必要な前提のルール(意識)を理解いただきます。
人には「内的基準」と「外的基準」があることを理解し、自身の心の中にある価値観、強みを探り、主観と客観のバランスをもつ礎を築きます。自身の未来像を描き、目的地を将来に仮置きした上で、到達するためにどのようなステップで進んでいくべきか、その際に意識すべきことは何か、その具体的な手法を学びます。
小さな成功体験から自己承認を得て、自己効力感を上げるための内発動機づけを理解します。また、失敗から学ぶ「経験学習」の仕組みを理解し、目標修正の方法を学びます。ワークを通じて自身が無意識に設定してしまっている壁を超えるために必要な気づきや考え方を身につけながら、明日から主体性をどう発揮するか今後のアクションプランを作成します。
受け身がちである、自発的に仕事に取り組む姿勢が弱い、といった受講生の中には、単純に主体性や自律性を発揮する方法がわからなかったり、あるいはブレーキが大きくかかっている場合が少なくありません。当研修では、落ち着いて自身のことを振り返り、自身の中にある答えを浮かび上がらせることで、主体性を発揮するキッカケを与えています。まずはお気軽にお問合せください。
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営業担当がご要望や課題を伺ったのち、最適なカリキュラムを作成します。
三者面談を行うことで、講師の人柄や雰囲気をご確認いただけます。もちろん講師へ質問も可能です(※1)
カリキュラムの内容が確定しましたら、お見積もりいたします。
事前の打ち合わせに基づき、研修を実施します。事前課題や講師による、研修後のフォローもご要望に応じて行います。
研修内容やテーマにより、アフターアンケートの結果やフォローシートをもとにフィードバックいたします。
(※1)状況により、講師が直接お伺い、もしくはオンライン面談に参加できない場合がございます。
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