資格・試験ガイド
CBT方式の試験導入で
合格しやすい国家試験に!
試験方式の変更により合格率が大幅にアップ!
2020年度秋期試験から、CBT方式での試験を開始。出題数・解答数の変更などによって、試験時間が大幅に短縮されました。その結果、25%程度であった合格率が、約40%台までアップ!旧試験より挑戦しやすくなったと言えます。
出題形式や試験時間の異なる
2種類の試験
試験は、科目A試験と科目B試験に分かれています。IRT方式という特殊な採点ルールにより、解答結果に基づいて1問ごとに配点が変わります。
両試験ともに1,000点満点中の600点の得点が合格ラインです。
プログラミング・アルゴリズム分野の攻略が合否のカギ
CBT方式の導入に伴い、科目B試験の出題内訳にも変更がありました。プログラミング・アルゴリズム関連の出題が全体の8割を占めるようになり、この分野の対策が合否の分かれ目とされています。
当講座では、合格のカギを握る範囲を重点的に学べるよう、ポイントがわかりやすい動画講義をご用意。つまづきやすいプログラミングの範囲も着実に理解を深められます。
のCBT方式とは
CBT方式(試験)とは、PCを利用したテストのこと。試験会場での一斉実施ではなく、各地のテストセンターで受験します。都合の良い試験日時・会場を選択して受験することができるメリットがあります。
試験では、PC端末が用意された席に案内され、そこで受験番号、利用IDなどでログインをして、時間になったら操作を開始します。画面に表示される試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。パソコンの基本的な取り扱いに慣れておくと、試験本番でも安心して実力を発揮できるでしょう。
試験日程 | 全国の試験会場で、原則毎日実施しています。 |
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受験資格 | 年齢・国籍を問わずどなたでも受験できます。 |
出題科目 | 【科目A試験】60問 90分 以下の3つの分野について出題
【科目B試験】20問 100分 以下の2つの分野について出題
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試験レベル | 以下の基準を満たすこと 【科目A試験】 600/1000点 【科目B試験】 600/1000点 |
出題形式 | CBT方式 多肢選択式(四肢択一) |
試験会場 | 全国47都道府県 |
受験料 | 7,500円(税込み) |
- 講座の学費には受験料は含まれておりません。
- 身体の不自由等によりCBT方式で受験できない方のために、春期(4月)と秋期(10月)の年2回、筆記による方式の試験を実施します。
- 2018年改訂 2019年4月試験より出題範囲が変更されております。
- 2023年4月より試験方式が変更されております。詳細な情報は【 基本情報技術者試験 】情報処理推進機構 - IPAホームページでご確認ください。
- CBT推奨環境は下記よりご確認ください。
https://ijuken.com/engine/exam/environment
違いその1 資格の目的が違う!
ITパスポートは、ネットワークやコンピュータシステムといった社会人として身につけておきたいIT知識を学ぶことを目的としています。
一方で、基本情報技術者は、ITパスポート試験よりも難易度が高い試験とされており、システムの開発業務などエンジニア領域までを学ぶことを目的としています。いわば、より高度なIT人材になる上で必要な知識が学べるのが基本情報技術者です。
違いその2 試験科目が違う!
ITパスポート試験では、IT技術や経営・管理の基礎知識について3つの分野から出題されます。
一方、基本情報技術者試験では、IT技術や経営・管理の基礎知識に加え、プログラミングなどの専門知識も求められます。そのため、システムの設計や開発・運用、プログラミングに必要な疑似言語を題材にした論理的思考を問う問題も出題されます。
違いその3 試験形式が違う!
ITパスポート試験では、四肢択一方式で出題され、受験者はア~エの4つの選択肢の中から1つを選んで回答します。
一方で基本情報技術者試験では、4つ以上の選択肢がある一問一答形式の問題です。
違いその4 就職・転職時の評価が違う!
情報処理技術者試験(※)は、一般ユーザーからプロフェッショナルまで、難易度に応じて4つのレベルで区分されています。難易度が高くなるにつれレベルが上がり、基本情報技術者は「レベル2」に相当し、「レベル1」のITパスポートよりも難易度が高いとされています。取得が難しい分、就職・転職活動の際には、より高い評価を得られることも!特に、IT以外の業界からIT業界に転職する場合、基本情報技術者試験に合格しておけば強力なアピールになります。
- 経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験
よくある質問
- 受験の際に受験資格は必要?
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基本情報技術者試験は、年齢・学歴などの制限はなく、どなたでも受験が可能です。IT関連の知識をワンランクアップさせたい方におすすめです!
- 基本情報技術者試験ってどんな問題が出るの?
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試験は科目A試験と科目B試験の2種類。科目A試験は、企業活動や経営戦略に関する「ストラテジ系」、情報システムの開発や管理に関する「マネジメント系」、コンピュータやネットワークに関する「テクノロジ系」の3分野から出題されます。科目B試験は、プログラムの説明やソースコードに関する「プログラミング・アルゴリズム分野」、情報資産に関する「情報セキュリティ分野」から出題されます。
試験は、CBT(Computer Based Testing)方式で、各地のテストセンターで実施。受験者はパソコンに表示される問題に対してマウスやキーボードを用いて解答します。
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基本情報技術者試験とは、ITの基礎知識・技能を証明できる国家試験のことです。エンジニアとして働く第一歩となる資格であることから、「IT業界への登竜門」と呼ばれています。試験範囲にはプログラミングやセキュリティなど、今必須の知識がたくさん含まれており、合格後はご自身の市場価値アップや就職・転職活動においての大きな強みになります。ユーキャンの基本情報技術者合格指導講座は、IT関連の基礎知識を網羅した人材に必要な知識・技能をわずか4ヵ月で習得。動画講義やWEBテストもスマホ1台で手軽に進められるため、スキマ時間で効率的に合格が目指せます。