当講座の楽しみ方
江戸切絵図の見方から文化・歴史まで!江戸をとことん楽しむ!
楽しみ方その1
全部揃った豪華セット!届いたその日から自慢のコレクションに。
楽しみ方その2
独自の決まりごとを学べば、切絵図をもっと楽しめる!
楽しみ方その3
江戸と現代、街の変化が丸わかり!
楽しみ方その4
江戸時代の地理や文化、歴史が学べる内容も満載!
当講座では、古地図を通して江戸時代の地理や文化、歴史が学べる内容が満載。大江戸の町はどうやってできた?江戸庶民の食生活は?江戸の繁栄を支えた街のルーツや江戸で暮らす人々の生活に迫ります。
【江戸は水運の町だった!】
江戸の町では川に舟を浮かべて人やモノを運ぶ水運が大変活用されました。江戸時代初期には町の拡張工事のため、大量の物資を運ぶ交通手段として利用され、大都市江戸が完成してからも、日常の消費物資を運ぶために運河は重要な役割を果たしました。なかでも日本橋エリアや深川エリアには縦横無尽に運河が張り巡らされました。
あなたに向いている講座か相性診断でチェック!
人気の街歩き番組でも取り上げられるなど、今、江戸の古地図が注目を集めています。古地図と現代の地図を比較して街の変化を見つけたり、実際に古地図を持って街歩きを楽しんだり…。歴史的に貴重な資料でありながら、今も様々な場面で活用できる古地図。今と昔をつなぐ古地図の魅力が、多くの人々を虜にしています。
当講座では、美しさと使いやすさから“江戸切絵図の最高傑作”と称賛される「尾張屋板 江戸切絵図」の原寸大復刻版30枚をはじめ、切絵図と現代地図を比較できる冊子や、江戸の地理や文化に関する知識が満載のテキストなど、豪華セットをまとめてお届け。古地図を通して、江戸と東京を学び楽しめる、これまでにない講座です。
「尾張屋板 江戸切絵図」の特徴は、武家地、寺社地、町人地、道路、緑地、水辺(川・堀など)の6つの違いが色別に一目で分かり美しいこと。所有欲をくすぐる地図であり、当時は浮世絵と並ぶ江戸土産として人気でした。いわゆる「大江戸」と呼ばれる、文政元年(1818念)に江戸幕府が定めた「江戸朱引」の範囲をほぼカバーしています。