切絵図サンプル
江戸・東京ならではの見どころ満載!一部をご紹介!
大江戸を30区域に細分化!すべての街を細かく見れます。
①(御曲輪内)大名小路絵図【皇居、丸の内周辺】
⑰(今戸箕輪)浅草絵図【浅草、南千住、日暮里周辺】
⑳(芝三田二本榎)高輪辺絵図【品川周辺】
㉔(内藤新宿)千駄ヶ谷辺図【新宿、千駄ヶ谷周辺】
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人気の街歩き番組でも取り上げられるなど、今、江戸の古地図が注目を集めています。古地図と現代の地図を比較して街の変化を見つけたり、実際に古地図を持って街歩きを楽しんだり…。歴史的に貴重な資料でありながら、今も様々な場面で活用できる古地図。今と昔をつなぐ古地図の魅力が、多くの人々を虜にしています。
当講座では、美しさと使いやすさから“江戸切絵図の最高傑作”と称賛される「尾張屋板 江戸切絵図」の原寸大復刻版30枚をはじめ、切絵図と現代地図を比較できる冊子や、江戸の地理や文化に関する知識が満載のテキストなど、豪華セットをまとめてお届け。古地図を通して、江戸と東京を学び楽しめる、これまでにない講座です。
「尾張屋板 江戸切絵図」の特徴は、武家地、寺社地、町人地、道路、緑地、水辺(川・堀など)の6つの違いが色別に一目で分かり美しいこと。所有欲をくすぐる地図であり、当時は浮世絵と並ぶ江戸土産として人気でした。いわゆる「大江戸」と呼ばれる、文政元年(1818念)に江戸幕府が定めた「江戸朱引」の範囲をほぼカバーしています。