脱・自己流。プロの時短テクでキレイをキープ!

場所や汚れに合わせたお掃除を。

毎日暮らすお部屋だからこそ、清潔でピカピカだとうれしいですよね。
ここでは、講座で学べるお掃除術の一部をご紹介!汚れに合わせたメソッドで、効率よくキレイをキープしましょう。

汚れの性質に合わせた洗剤を使用

水アカや石鹸カスの原因はアルカリ性。そのため、同じアルカリ性の洗剤を使ってゴシゴシとこすってもキレイになりません。
アルカリ性に効く「酸性洗剤」を使用して、広い面はパッド、細かな箇所はブラシと、道具を使い分けるとキレイな仕上がりに!

洗面所のお掃除ポイント

STEP1

ペーパータオルにクエン酸水(酸性洗剤)を吹きかけ5~10分パック。汚れが落ちやすくなります。変色の可能性があるので、長時間の放置には注意しましょう。

STEP2

パッドやブラシで磨いた後は、スポンジクロスで洗剤分と水分をしっかり拭き取り。掃除後、きちんと水分を拭き取ることで、カビの防止につながります。

STEP3

鏡はスポンジクロスで水拭きしてから、乾き布で磨きます。「コの字」に拭いていくことがポイント。マイクロファイバーなら乾き拭きを省略できるので時短掃除に!

【窓サッシの汚れ】ブラシを使い分けて細部まで

外とお部屋の境界のため、砂やホコリがたまりやすいサッシ。大きな面はサッと拭けても、細かい部分は意外とホコリが固まっていて取れない…なんてこと、ありませんか?ブラシの使い方次第で、見違えるようにキレイになります!

窓サッシのお掃除ポイント

STEP1

ブラシをサッシレールにしっかりと押し込み、縦に向かって払うとホコリがキレイに取れます。

STEP2

軽く濡らしたカウンタークロスをブラシの柄にまいて拭くことで、端の汚れもしっかりと落とせます。

CHECK!

ブラシには水回りに適したものと、乾いているところに適したものがあります。場所に応じて選ぶことが大切です。。

【キッチンのお掃除】洗剤拭きでつるんとキレイ

ベトベトとしたキッチンの油汚れには、弱アルカリ性洗剤が効果的。いきなりブラシで汚れをこすらず、先に洗剤をかけ置きすることでムリなく汚れを落とせます。
焦げつきなどのこびりついた汚れには、クレンザー(研磨剤)での磨きがおすすめです。

【リビングのお掃除】動線意識でホコリ逃さず

ホコリ汚れが中心のリビングで必須の掃除機がけ。掃除機のかけ方はアルファベットの「W」を書くように動かし、風上から風下へ、奥から手前へと動線を意識することがポイントです。
腕に力を入れ、むやみにこすっても汚れの吸い込みは良くならないので注意!

お部屋ごとにお掃除のコツが学べる!

当講座では、ご紹介したようなお掃除のコツを写真たっぷりのテキストで丁寧に解説!
玄関、リビング、キッチン、和室など、場所に応じて最適なお掃除方法を身につけ、あなたのお家をもっと住みよくしてみませんか?

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