資格のメリット
時代に左右されない、強い資格。
企業から重宝される人材に!
公共工事の入札に参加しようとする建設業者は、公共工事発注者の「経営事項審査」を受けなくてはなりません。
審査項目には「1級・2級建設業経理士の在籍数」も含まれ、加点対象に!建設業経理士の数が多いほど受注チャンスが広がるため、有資格者は企業側にとってもメリットになります。
そのため、有資格者は社内からの評価もアップ!資格手当や昇進・昇給などが期待できます。
「経営事項審査」とは、その業者の経営状況や経営規模、技術的能力などを評価する制度です。売上高・経常利益・営業年数・建設機械の保有台数など、さまざまな審査項目があります。
就職・転職にも役立ちます
建設業の経理に特化しているため、一般的な経理職よりも専門性が高いのが特徴。建設業界の経理職として就職・転職を考えている人にとっては、強力な武器になります!
また、性別や年齢、学歴を問わない求人も多数。正社員として募集している企業も多く、安定した働き方ができます。
企業規模はさまざま。職場は全国に。
国内の建設業許可業者数は、およそ47万業者(国土交通省調べ、令和6年3月末時点)と非常に多く存在しています。
大企業から中小企業まで会社規模もさまざまで、都心だけでなく地方にも企業は多数!全国で職場を見つけやすいのもメリットです。
一度の取得で、一生役立つ!
2級建設業経理士の資格は、一度取得すれば生涯有効!受験資格もなく、学歴や職歴を問わずどなたにも取得のチャンスがあります。
また、簿記3級と学習範囲が重なっている部分もあり、簿記の知識がある方には比較的取りやすい資格!簿記3級の資格を持っている方のステップアップにもおすすめです。
あなたに向いている講座か相性診断でチェック!
「建設業経理士」とは、建設業関係の取引の会計処理、帳簿作成、決算処理を行う建設業経理のスペシャリストです。一般財団法人 建設業振興基金が実施する建設業経理士検定試験に合格すると資格が取得できます。資格を取得することで、実践的な建設業簿記、決算などに関する実務を行えることの証明となります。
公共工事に入札しようとする際に企業が受けなければならない経営事項審査で、企業内の1級及び2級の建設業経理士の数は加点対象になることから、有資格者は企業内で評価も上がり、資格手当や昇進・昇給などが期待できます(経営事項審査の評価対象となるには、資格合格後に5年毎の講習が必要となります)。建設業界で就職・転職を目指す方にとって、強力なアピールポイントとなる資格です。
ユーキャンの「2級建設業経理士講座」は、合格に必要な簿記の基礎知識をゼロからわかりやすく解説したプレテキスト「はじめての簿記」がついているので、経理の知識がゼロの方でも安心して学習をスタートできます。メインテキストは、建設業経理士特有の専門用語や計算パターンなどつまずきやすいポイントを丁寧に解説した、スムーズに学習できる内容です。また、「本試験対策トレーニング」では過去問の傾向と対策を大問ごとにまとめているので、効率よく合格力が身につきます。
過去試験を徹底的に分析し、合格に的を絞ったカリキュラムで、あなたの合格をバックアップいたします!