安全な運送・物流を支える運行管理のプロ

運送事業の運営に不可欠な国家資格

トラックやバスなど自動車運送事業者で必要とされ、安全に運行できるよう管理・監督を行う運行管理者。「貨物」と「旅客」の2種類があり、当講座はトラックなどで荷物を運ぶ「貨物」に対応しています。

有資格者の価値は高まっています

コンプライアンスの観点から運行管理を徹底している企業が多く、有資格者の価値はますます高まっています。ドライバーの方が、管理職へのキャリアアップや昇給なども望める強力資格です。

専門知識を活かして、運行の安全を確保。

運行管理者の主な仕事は、運転手のスケジュール管理、健康管理、指導・教育など、専門知識や経験を活かし、運行の安全を確保します。
運行スケジュール(乗務割)の作成では 「いつ・どこへ・何を運送するか」ドライバーごとに指示。ドライバーがムリなく働けるよう調整する、リーダーの役割も担っています。

CHECK!

設置義務あり!ニーズは安定

30両未満の事業用自動車を有する営業所では、原則1名以上の有資格者の設置が必要です。平成25年の法改正で、所有するトラックが5両未満の営業所でも有資格者の設置が原則義務化。ニーズはさらに決定的なものに!

●30両未満の事業用自動車を有する営業所
→原則として1人以上
●30両以上の事業用自動車を有する営業所
→30で割った数+1人以上

例)60両以上の事業用自動車を有する営業所は、60÷30+1で3人以上の運行管理者の選任が必要

「急募」の場合も!就職・転職も有利に

一定規模以上の会社には必ず有資格者が必要なため、即戦力として採用されやすく、就職・転職も有利に!前任が辞めてしまった会社は、【急募】で求人を出していることもあります。

昇進・昇給やキャリアアップに

約40.8%の事業所が「運行管理者の資格の有無が、昇給や昇格に関係している※」というデータも。資格取得により、キャリアアップや待遇アップも期待できます。

  • 平成19年運行管理者試験センター調べ

内勤が基本!長く安定して働きやすい

運送会社などの社内で管理する役割なので、基本的にはデスクワークです。ドライバー業務より体の負担が少なく、50代60代になっても安定して働きやすいのが魅力!将来を見越して資格を取得するのも賢い選択です。

初学者も忙しい方も、4ヵ月で合格へ!

あなたに向いている講座か相性診断でチェック!

トラックなどの事業用自動車が安全に運行できるよう管理・監督を行う運行管理者。国土交通省が認定する国家資格で、運送・物流業界での活躍が期待されています。一定数以上の事業用自動車を持つ事業所には必ず運行管理者を設置するよう義務付けられているため、有資格者のニーズは高く、安定しています。運行管理者には「貨物」と「旅客」の2種類がありますが、ユーキャンの「運行管理者(貨物)講座」は「貨物」のみに対応しています。
当講座のテキストには、理解を促進する図やイラストを豊富に掲載しています。法律や暗記項目もイメージをつかみやすいので、効率的に実力アップを狙えます。その他にも「過去6回問題集」など、試験本番の実戦力を強化できる教材をセットでお届けします。
忙しい方にうれしい、ユーキャン受講生限定のデジタル学習サイトもご利用いただけます。Webテストや講義動画をパソコンやスマートフォンで利用できるので、スキマ時間での学習にぴったり。効率よく、かつ着実に合格を目指したい方は、ぜひ当講座をご活用ください。