資格・試験ガイド
初めての方も、挑戦しやすい試験です。
乙種四類と丙種の試験に対応
当講座は、危険物の取り扱いと監督業務を行う「乙種四類」と、危険物の取り扱いのみを行う「丙種」の試験に対応しています。
乙種四類はガソリン、灯油、重油など、利用頻度が高い危険物を取り扱えるため、特におすすめです。
受験資格なし!合格のチャンスも多数
乙種と丙種の試験は、年齢・性別・学歴・実務経験などの受験制限がなく、どなたでも受験が可能!
さらに、他の国家試験と比べて受験のチャンスが多いのも、危険物取扱者試験の大きな特長です。
例年、東京都ならほぼ毎月、他の道府県でも年に最低2回は実施されています。お住まいの都道府県に限らず、どの都道府県で何度受けてもOKです!
合格ラインは各科目60%以上の得点
試験はマークシート方式( 乙種が五肢択一、丙種が四肢択一)。記述問題や実技試験、論述や面接もありません。
合格ラインは各科目で60%以上の得点!満点を狙う必要はありませんが、1科目でも基準を下回ると不合格になるため、バランスのよい学習が必要です。
乙種をひとつとれば、別の類では科目免除に。
自分の好きな類を受けられる乙種。乙種のいずれかの類を取得すると、次回の試験からは3科目中1科目受験するだけで、他の類の合格が狙えます。
最初にひとつ合格すれば、他の類を取得する際の負担が軽減!甲種取得への足がかりにもなります。
暗記も多いので、関連づけながら学習を。
専門用語などが多く問われる、この試験。扱う物品も多く、正確な物品名の暗記が大切です。
単純に知識を詰め込むのではなく、一つ一つをしっかり理解し、関連づけながら学んでゆくことが合格のカギになります。
物理化学の知識は、基礎レベルでOK!
乙種の試験では、基礎的な物理学と化学に関する科目があります。一見、難しく思えますが、出題は例年、基本的な理解を問うものが中心。基礎知識をしっかり身に付ければ、初めて学習する方でも十分合格が狙えます!
受験資格 | 年齢、学歴等の制限はなく、どなたでも受験できます。 |
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申込受付 | 随時(試験前2ヵ月頃) |
試験日 | 乙種四類は各都道府県で年2回以上(東京都はほぼ毎月)
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試験地 | 各都道府県(専用施設や大学・専門学校など) |
出題形式 | マークシート(合格ラインは全科目6割以上正解、電卓の使用不可)
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受験手数料 | 丙種3,600円、乙種4,500円 |
全国平均合格率 | 【令和5年度】 乙種4類:32% |
試験実施機関 | 財団法人 消防試験研究センター |
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