資格・試験ガイド
受験制限なし!狙い目の国家資格
経験不問!どなたでも受験できます
二級ボイラー技士試験は受験資格不要! 学歴や実務経験など問わず、どなたでも受験可能です。
実務経験のない方は、試験合格後に所定の実技講習を修了してからの免許発行となります。
- 実技講習については、日本ボイラー協会各都道府県支部などにお問合せください。
試験は択一式の筆記試験のみ
試験は筆記試験のみ。実技試験や面接試験はありません。しかも試験形式は解答しやすい択一式!学習の成果が、より合格に結びつきやすい試験といえます。
60%以上の得点で合格に!
合格基準は、各科目40%以上の得点があり、合計点が60%以上であること。満点を目指す必要はありません。
合格率は例年50%程度と、国家資格のなかでは比較的高め。初めての方もポイントを押さえて学習すれば、十分に合格が狙えます。
受験チャンスは毎月!会場は全国に
ボイラー技士試験は毎月1~2回実施されています。
試験は全国各地で行われ、受験地域も自由!受験のチャンスが多い、広く門戸の開かれた試験と言えます。
受験資格 | 受験資格はありません。
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申込受付 | 【郵便(簡易書留)の場合】 第1受験希望日の2ヶ月前から14日前(消印)まで 【センター窓口へ持参の場合】 直接提出先に第1受験希望日の2ヶ月前からセンターの休日を除く2日前までに持参。 〈 土曜日、日曜日、祝日、5月1日(創立記念休日)、年末年始は休業〉 |
試験日 | 月1回~2回 |
試験会場 | 各安全衛生技術センター 他 |
試験形式 | 択一式/40問/3時間 |
合格基準 | 科目ごとの得点が40%以上で、かつ、合計点が60%以上であること。 |
試験手数料 | 8,800円 |
合格率 | 51.0%(2022年度) |
試験実施機関 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
免許申請資格について
- 試験合格後、免許を申請するには以下のいずれかの項目を満たす必要があります。
- 免許申請資格を与えるために、都道府県労働局長が指定する実技講習会が開かれています。
①大学、高校などでボイラーに関する学科を修め、卒業後3ヵ月以上の実地修習を経た者。
②ボイラーの取扱いについて6ヵ月以上の実地修習を経た者。
③ボイラー取扱技能講習を修了し、その後4ヵ月以上の小規模ボイラー取扱経験者。
④エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)第9条第1項のエネルギー管理士(熱)免状を有する者で、1年以上の実地修習を経た者。
⑤海技士(機関1、2、3級)免許を受けた者。
⑥ボイラー・タービン主任技術者(1種または2種)免状を有する者で、伝熱面積の合計が25㎡以上のボイラーを取り扱った経験がある者。
⑦都道府県労働局長が指定するボイラー実技講習を修了した者。
⑧海技士(機関4、5級)免許を受けた者で、伝熱面積の合計が25㎡以上のボイラーを取り扱った経験がある者。
⑨保安技術職員国家試験規則による汽かん係員試験に合格した者で、伝熱面積の合計が25㎡以上のボイラーを取り扱った経験がある者。
⑩鉱山において、伝熱面積の合計が25㎡以上のボイラーを取り扱った経験がある者。
よくある質問
- 受験資格が不要となったとのことですが、実務経験は要らなくなったのですか?
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受験資格は不要となりましたが、免許申請する際に、実務経験が必要となりました(平成24年4月1日以降)。実務経験がない方の場合は、ボイラー実技講習を受講・修了することにより、免許申請ができます。詳細は、試験団体のウェブサイト等でご確認ください。
- 二級ボイラー技士とは?
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ボイラー技士はビルやマンション、病院や学校など、冷暖房を使用している建物の空気調節を管理する国家資格です。「二級」の資格を取るだけで、どんな種類のボイラーでも扱えます。建築業や建物管理関連の会社で役立つ、実践的な資格の一つです。
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ボイラー技士は、ビルやマンション、病院や学校など、建物の空調管理を担う専門家。ボイラーは資格がなければ扱えないため、有資格者は空調設備のある建物管理に必須の存在!二級ボイラー技士の資格の取得によって、冷暖房を使用している建物の空気調節を管理することができます。建築業や建物管理関連会社で役立つ、実践的な資格の一つとしておすすめです。即戦力として活躍できるので、就職・転職やキャリアアップに有利! ボイラーに関する業務は軽作業中心で、中高年の求人も多数。定年後対策としても人気の資格です。
ユーキャンの「二級ボイラー技士」講座なら、ボイラーの知識が全くない方でも大丈夫。わかりやすさを追求したテキストで基礎からしっかり学べるので、初心者の方も安心して取り組めます。また、試験に出やすいポイントに的を絞った効率的なカリキュラムなので、仕事で忙しい方にもおすすめです。働きながら、短期間で無理なく合格力が養えます。