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ニュースリリース

2023.12.19

【2024年のトレンド予測と資格取得に関する意識調査】2024年の注目は「現行紙幣のデザイン一新」、武器になる資格は1位は2年連続「FP」

〜2023年、印象に残った出来事は「WBC、侍ジャパン世界一」「ジャニーズ事務所、性加害認め社長辞任」などを回答〜


通信教育を手掛ける株式会社ユーキャン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:品川泰一)は、『「現代用語の基礎知識」選 2023ユーキャン新語・流行語大賞』の発表に合わせ、20代〜60 代の男女421名を対象に、残り2週間を切った2023年の振り返りと2024年のトレンド予測、資格取得に関する意識調査を実施しました。調査の結果、2024年注目の出来事には「現行紙幣のデザインが一新」「フランス パリで夏季オリンピックが開催」などが、2024年武器になる資格には2年連続で「ファイナンシャルプランナー(FP)」が選ばれました。


2024年に「武器になる資格」とは?

特設サイトURL: https://www.u-can.co.jp/2024shikaku


【調査結果トピックス】

■2023年、印象に残った出来事は「WBC、侍ジャパン世界一」「大谷翔平選手がメジャーリーグで日本人初のホームラン王を獲得」(文化・スポーツ・エンタメ・自然/科学技術関連)
「ジャニーズ事務所、性加害認め社長辞任」「新型コロナ、5類移行でインフル同等扱いに」(政治・経済・社会関連)


■2024年、話題になりそうな出来事は「フランス パリで夏季オリンピックが開催」」「第100回東京箱根間往復大学駅伝競走が開催」(文化・スポーツ・エンタメ・自然/科学技術関連)
「現行紙幣のデザインが一新」「ロシア、プーチン大統領の任期が満了」(政治・経済・社会関連)


■2024年に「武器になる資格」No.1は「ファイナンシャルプランナー(FP)」!2年連続の1位に


■「リスキリング」は約5割、「学び直し」は約7割の方が認知している結果に!1年で認知度が大幅にアップ



2023年、印象に残った出来事は「WBC、侍ジャパン世界一」「大谷翔平選手がメジャーリーグで日本人初のホームラン王を獲得」「ジャニーズ事務所、性加害認め社長辞任」「新型コロナ、5類移行でインフル同等扱いに」など


「2023年に起きた出来事のうち、印象に残ったものは何ですか」と質問したところ、文化・スポーツ・エンタメ・自然/科学技術関連では、 1位「WBC、侍ジャパン世界一」(44.3%)、2位「大谷翔平選手がメジャーリーグで日本人初のホームラン王を獲得」(33.5%) 、3位「藤井聡太棋士、八冠達成」(32.2%)、4位「ryuchellさん(タレント)死去」(31.7%)、5位「坂本龍一さん(音楽家)死去」(28.2%)という結果に。 今年はスポーツ分野の明るい話題が上位を占めました。特に大谷翔平選手の活躍により、例年以上に野球関連のニュースが盛り上がりを見せた年になりました。ポジティブなニュースが多くの方の印象に残っている一方で、著名人の相次ぐ死去も強い印象を与えたことが見て取れます。


政治・経済・社会関連で印象に残った出来事は、1位「ジャニーズ事務所、性加害認め社長辞任」(45.6%)、2位「新型コロナ、5類移行でインフル同等扱いに」(35.3%)、3位「イスラエル・ハマス衝突」(32.7%)、4位「ビッグモーター不正請求により全国34店舗に立ち入り検査」(28.5%)、5位「東電福島第1原発の処理水、海洋放出開始」(27.5%)という結果に。

2024年、話題になりそうな出来事は「フランス パリで夏季オリンピックが開催」「第100回東京箱根間往復大学駅伝競走が開催」「現行紙幣のデザインが一新」「ロシア、プーチン大統領の任期が満了」など

次に、2024年に話題になりそうなことを聞いたところ、文化・スポーツ・エンタメ・自然/科学技術関連では、 1位「フランス パリで夏季オリンピックが開催」 (22.9%)、2位「第100回東京箱根間往復大学駅伝競走が開催」(16.6%)、3位「AFCアジアカップ2023がカタールで開催」(11.1%)が上位となりました。来年もスポーツ関連のニュースに注目が集まっていることが分かりました。

一方、政治・経済・社会関連では 1位「現行紙幣のデザインが一新」(32.5%) 、2位「ロシア、プーチン大統領の任期が満了」(24.4%)、3位「運転免許証とマイナンバーカードの一体化運用開始」(18.1%)という結果に。約20年ぶりに新紙幣が発行されることや、運転免許証とマイナンバーカードの一体化運用になるなど、政府の動きに注目されている方が多いようです。

2024年、武器になる資格No.1は2年連続で「ファイナンシャルプランナー(FP)」!「ITパスポート」「簿記」「MOS」への注目も高い結果に

2024年のトレンド予測を踏まえた上で、「2024年に取っておくと武器になると思う資格は何だと思うか」と質問したところ、1位「ファイナンシャルプランナー(FP)」(17.1%)、2位「ITパスポート(14.6%)、3位「簿記」(14.4%)という結果になりました。1位の「ファイナンシャルプランナー(FP)」は2年連続のトップとなりました。武器になると思うと回答した方からは「新NISAが始まり投資への関心が高まるから」(65歳男性)「資産形成が大切な時代になってきていると感じているから」(24歳女性)など、最近の物価高や円安などの金融不安から金融リテラシー向上のために学ばれる方が増えているようです。

2位の「ITパスポート」はトップ3に初ランクイン。「デジタル化が進む中で、ITの知識を身に付けておくことは、今後大切になってくると考えている」(23歳女性)といった声が、3位の「簿記」に対しては、「金融リテラシー向上に必須の資格だから」(39歳女性)といった声が見られました。4位は、PCスキルの客観的な証明資格である「MOS」。デジタル化が進みどんな環境でも基本的にパソコンを利用出来ることが求められそうだから」(33歳女性)とデジタル化が進んでいる状況を踏まえて必要だと思われている意見が多く集まりました。

また、「今後、新たな資格を取得したいか」という問いに対しても、「とても取得したい」(19.1%)「どちらかというと取得したい」(34.8%)と合わせて53.9%の方が資格取得への意欲があることがわかりました。国内金融の不安や国際治安の悪化など、先が見えづらい不安な状態が続く時代だからこそ、資格取得やスキルアップへの関心は今後も続いていくことが予想されます。

「リスキリング」は約5割、「学び直し」は約7割の方が認知している結果に!1年で認知度が大幅にアップ

岸田首相が所信表明演説の中で、個人のリスキリングの支援に5年で1兆円を投じると表明してから約1年。「リスキリング」の知名度を調べたところ、「知っている」と答えた人は全体の22.4%、「聞いたことがある」は31.5%と、約5割の方が認知している結果に、また「学び直し」の知名度については、「知っている」と答えた人は全体の30.5%、「聞いたことがある」は39.3%と、約7割の方が認知している結果となりました。
昨年の同調査では「リスキリング」は約2割の認知度、「学び直し」は約4割の認知度だったため、認知度は着実に広がりつつあると言えそうです。

さらに、リスキリングという言葉を認知している方に対し、「リスキリングや学び直しに興味がありますか」と質問すると、「とてもある」と答えた人は16.0%、「ある」と答えた人は21.2%、「少しある」と答えた人は24.7%と、約6割の人がリスキリングや学び直しに関心があることがわかりました。
社会情勢の変化により不安が加速する現在において、学ぶことは武器であり、人生をより良いものに変えるものだと捉えている人が増えています。年齢に関係なく新しい「強み」を身につけ、自分自身をアップデートしていくことは今後ますます求められていくことが予想されます。


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■2024年に「武器になる資格」とは?

特設サイトURL:https://www.u-can.co.jp/2024shikaku


■調査概要

調査名:働き方と学び方に関する意識調査

調査対象:20代〜60代の男女 421名

実施期間:2023年10月27日〜10月31日

実施方法:インターネット調査

対象地域:全国

※グラフのパーセンテージは四捨五入されているため合計値が100にならないものもございます。



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