2014.04.09
「2014年本屋大賞」の大賞作品は、和田竜さんの『村上海賊の娘』!
出版業界活性化のために全国書店員が有志で立ち上げ、NPO法人本屋大賞実行委員会が運営する「本屋大賞」。「2014年本屋大賞」が2014年4月8日(火)に発表となり、和田竜さんの『村上海賊の娘』に決定いたしました。
出版業界活性化のために全国書店員が有志で立ち上げ、NPO法人本屋大賞実行委員会が運営する「本屋大賞」。
通信教育を手掛ける株式会社ユーキャン(東京都新宿区 代表取締役社長:品川 泰一)は、同賞の設立趣旨に賛同し、出版業界の発展に寄与することを目的に2006年より協賛しています。
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本屋大賞とは
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「本屋大賞」は、新刊書の書店(オンライン書店も含みます)で働く書店員の投票で決定するものです。対象期間中(1年間)に発刊された日本の小説の中から、書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票します。(本屋大賞HPより)
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「2014年本屋大賞」は 和田竜さんの『村上海賊の娘』に!
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「2014年本屋大賞」発表会が、2014年4月8日(火)に明治記念館にて行われ、2012年12月1日から2013年11月30日の間に刊行された(奥付に準拠)日本の小説(判型問わずオリジナルの小説)の中から、和田竜さんの『村上海賊の娘』が見事、今回の本屋大賞に選ばれました。
著者の和田竜さんには、10万円の図書カードの他、ご本人のご希望で
株式会社ユーキャンの
・『タニタ式スマートボディ講座』(通信講座)
・『藤山寛美十八番箱 DVD全12巻』
を副賞として贈呈いたしました。
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「2014年本屋大賞」ノミネート作品はこちら
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多数の書店員からの支持を得た、2014年ノミネート作品はこちらです。
★大賞★
『村上海賊の娘』著/和田竜(新潮社)
2位『昨夜のカレー、明日のパン』著/木皿泉(河出書房新社)
3位『島はぼくらと』著/辻村深月、五十嵐大介(講談社)
4位『さようなら、オレンジ』著/岩城けい(筑摩書房)
5位『とっぴんぱらりの風太郎』著/万城目学(文藝春秋)
6位『教場』著/長岡弘樹(小学館)
7位『ランチのアッコちゃん』著/柚木麻子(双葉社)
8位『想像ラジオ』著/いとうせいこう(河出書房新社)
9位『聖なる怠け者の冒険』著/森見登美彦(朝日新聞出版)
10位『去年の冬、きみと別れ』著/中村文則(幻冬舎)
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紀伊國屋書店にてオリジナルしおりを配布
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2014年4月9日より随時、全国主要都市の紀伊國屋書店にてユーキャンオリジナルの本屋大賞しおりを配布いたします。
しおりには、ユーキャン公式Facebookページのマスコットキャラクターのピ助が登場。本にしおりを挟んだ際に、ピ助が読み終えたところを教えてくれるデザインになっています。
※配布開始日は、店舗によって4月9日よりも遅くなる場合がございます。
※各店舗とも、予定枚数に達し次第配布終了となります。
※北海道、東北、関東、北陸、信越、東海、関西、中国、四国、九州の全国64店舗で取扱予定。取扱いのない店舗もございますので、ご了承願います。