行政書士試験 解答速報【2022年度(令和4年度)】
行政書士試験 解答速報
2022年(令和4年)11月13日(日)実施の2022年度(令和4年度)行政書士試験の解答速報を試験当日18:00頃より順次公開予定です。
また、ご自身の解答を入力するとユーキャン講師陣が作成した解答速報と突き合わせ、自動採点するサービスもご利用いただけます。
※17:45 公開開始
※20:09 公開完了
- この解答速報はユーキャン独自の見解に基づいて作成したものであり、実際の正解とは異なる場合があります。あくまでも自己採点の目安としていただき、最終的な合否の判断はしないでください。また、この速報の内容は事前の予告なく変更する場合があります
行政書士試験 速報解説動画
行政書士試験 速報解説動画(Live) 当日18:30~
ユーキャン行政書士講座の講師による試験解説動画(Live)は18:30開始予定です。
超速報!行政書士試験 難易度所感動画(Live) 当日17:30~
18:30~の試験解説配信に先駆け、ユーキャン行政書士講座の講師による難易度所感を試験当日17:30頃配信でお伝えする予定です。
行政書士試験 講評・解説について
ユーキャン行政書士講座の講師による試験傾向・難易度を解説した速報講評を試験当日20:30頃公開予定です。
※20:22 公開しました
行政書士試験 合格基準点/合格ラインについて
ここでは、行政書士試験の合格点や合格ライン、評価制度や合格点の補正措置について解説します。
行政書士試験の合格基準
行政書士試験の合格基準は、以下の3つです。合格するためには、すべての条件を満たす必要があります。
- 「行政書士の業務に関し必要な法令等科目」において得点が122点以上(満点の50%以上)
- 「行政書士の業務に関連する一般知識等科目」において得点が24点以上(満点の40%以上)
- 試験全体の得点が180点以上(満点の60%以上)
一部の国家試験は、合格基準をクリアしたうえで成績上位に入る必要がありますが、行政書士試験では絶対評価制が採用されています。つまり、先述の条件を満たせば、何人でも合格できます。
行政書士試験の合格点が変わることがある?
行政書士試験には、「補正措置」という特別な制度があります。これは試験を実施して、平均点が高すぎたり低すぎたりしたときに、合格基準を変更する制度です。2014年度には問題の難易度が高かったことから、全体の合格基準点が、180点以上から166点以上に引き下げられました。補正措置が実施されるかどうかは、試験の実施後にしかわかりません。2014年度以外に実施事例はなく、今後実施される可能性は低いと考えた方が良いでしょう。
講師紹介
海野 高弘 (うみの たかひろ)
趣味は、資格試験短期合格法の研究、野球、釣り、旅(判例現場巡り&寅さんロケ地巡り)
2000年 行政書士試験受験、翌年合格
2004年 ユーキャン行政書士講座 講師
2012年 ユーキャン行政書士講座 主任講師
中谷 彰吾(なかたに しょうご)
趣味は、マラソン。以前は疾風のごとく走っていましたが、いまは走ると翌日に湿布が必要です。
1999年 行政書士試験受験、翌年合格
2013年 ユーキャン行政書士講座で常勤講師となる。
与那覇 悟(よなは さとる)
2002年 行政書士試験受験、翌年合格
2003年 ユーキャン行政書士講座 指導講師
北上 純子(きたがみ じゅんこ)
趣味は、文鳥と金魚のお世話。毎日の癒しの時間です。
2009年 行政書士試験受験、翌年合格
2010年 ユーキャン行政書士講座で受験指導を始める(2012年から常勤講師)
神山 則之(かみやま のりゆき)
趣味は、小説やマンガを読むこと。
2000年 行政書士試験受験、翌年合格
2014年 ユーキャン行政書士講座で受験指導を始める
山田 大司(やまだ だいじ)
趣味は、筋トレ(ダンベルトレーニング、アブローラーなど)と音楽(ROCK、テクノ系)
2007年 行政書士試験受験、翌年合格
2016年 ユーキャン行政書士講座 専任講師
合格後の手続き・流れについて
2022年度(令和4年度)行政書士試験 合格発表日
2022年度(令和4年度)行政書士試験の合格発表は以下に予定されています。
●合格発表日 : 2023年1月25日(水)
合格者の受験番号は行政書士試験研究センターのホームページに掲載されます(掲載開始時間は合格発表日の午前中を予定)。また、令和5年1月25日(水)から2月3日(金)の日曜を除く午前9時から午後5時までの期間、行政書士試験研究センター事務所の掲示板にも公示されます。
公示後に受験者全員(欠席者及び欠席扱いとなった者は除く。)へ合否通知書(圧着した郵便はがき)も送付されます。
行政書士試験 合格~開業までの流れ・手続き
●行政書士名簿に登録する
行政書士として働くためには、試験に合格したあとで日本行政書士会連合会が備える行政書士名簿に登録する必要があります。手続きは事務所を設けようとする各都道府県にある行政書士会を通じて行う形になり、登録にあたっては、都道府県の行政書士会へ必要書類を提出してから審査が終わるまで1~2カ月程度の期間がかかります。名簿への登録や各行政書士会への入会の際に費用がかかることを忘れないようにしましょう。登録・入会に必要な費用は各都道府県の行政書士会で若干異なりますが、ほとんどのケースで30万円程度です。
●事務所調査
行政書士会に入会するための必要書類を提出したら、行政書士会の各支部によって「業務を適切に行える事務所かどうか」を審査するための事務所調査が行われる場合があります。実施する場合は申請書類提出後1カ月以内に行われるケースが多いので、事前に準備を整えておきましょう。
事務所調査では、「顧客からの相談を受けるための適切な応接スペースがあるか」「顧客のプライバシーを守るための十分な設備が整っているか」などをチェックされます。
●開業届の提出
事務所調査が無事に終わって行政書士名簿への登録がすめば、行政書士として仕事ができるようになります。ただし、個人事業主として働くためには、税務署へ開業届を提出しなければいけません。開業届は開業してから1カ月以内に提出する必要があるので忘れないようにしましょう。
来年度、行政書士試験合格を目指すなら
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